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伊賀市で日本瓦屋根住宅の鬼瓦破損と棟のズレを確認しました
更新日:2025年11月13日
こんにちは、街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は伊賀市にある築40年の日本瓦住宅で、鬼瓦の割れと棟の異常を点検してきました。
お客様から「鬼瓦が割れているので一度見てほしい」とお問い合わせをいただき、現地へ向かいました。
屋根に上ると、一階の隅棟にある鬼瓦が見事に割れているのを確認しました。
写真でもわかる通り、隅棟自体がグネグネと蛇行しており、瓦のズレが一目でわかる状態です。
築40年で一度も屋根に手を入れていないとのことで、経年劣化が進んでいました。
写真を見ると、鬼瓦の内側が欠けているのがはっきりわかります。
棟の最上部にある冠瓦(かんかわら)がずれて、割れた鬼瓦の内部まで移動していました。
また、熨斗瓦(のしがわら)も欠けており、棟の付け根からのズレも確認できました。
今回の住宅は築40年で、一度もメンテナンスをしていませんでした。
割れた瓦や棟の付け根から雨水が侵入し、内部の土が流れ出した結果、棟の蛇行や瓦のズレが生じたと考えられます。
長年の放置により、屋根全体の劣化が進んでいる状態でした。
写真を見ると、鬼瓦が貫通して前方の畑まで見えるほどの大きな穴も確認できました。
通常、鬼瓦は中が空洞になっておらず、簡単に割れることはありません。
今回の点検では、私自身も驚くほどの損傷状態でした。
棟のズレと鬼瓦の破損を確認した後、お客様と相談し、棟の積替え工事と鬼瓦交換を行う方向で話を進めました。
築年数の長い日本瓦住宅では、今回のように棟のズレや鬼瓦の割れが起こることがあります。
放置すると雨漏りや屋根全体の崩落につながるため、早めの修繕が重要です。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、鬼瓦や棟の点検から修繕、交換まで対応しております。
築年数の長い日本瓦住宅のオーナー様は、少しでも不安な点があればお気軽にお問い合わせください。
お家のことなら、どんな小さなことでも構いません。鬼瓦や棟の破損、瓦のズレ、雨漏りの兆候など、気になることがありましたらぜひご相談ください。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張』
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。
初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。
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