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水戸市 雨漏りしたベランダFRP防水を改修!通気緩衝工法ウレタン防水
【工事のきっかけ】
水戸市のお客様より、一階の部屋の雨漏りについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査では、二階のベランダのFRP防水の劣化を確認。お客様のお話しでは『半年前にトップコートを再塗装したものの、雨漏りが直らなかった』とのことです。
そこで、通気緩衝工法ウレタン防水による再防水をご提案し、施工させていただきました。
基本情報

- 使用材料:ウレタン防水塗料・トップコート・プライマー・通気緩衝シート・脱気筒・改修用ドレン・ジョイントテープ・補強クロス
水戸市 / ベランダの雨漏り / 通気緩衝ウレタン防水で改修
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、通気緩衝工法ウレタン防水によるベランダ改修工事をお届けします。
みなさまは『ベランダのひび割れ』や『ふかふかした床面』にお悩みではありませんか?
実は、ベランダは防水層という特殊な層によって、雨水が中に入ってくるのを防いでいるんです。しかし、経年により劣化すると、雨漏りにつながります。
解説を交えながら施工の様子をお話ししますので、ぜひメンテナンスにお役立てください(๑・̑◡・̑๑)
はじめに、無料調査の様子を簡単に振り返ってみましょう。

水戸市にお住まいのお客様より、雨漏りについてご相談いただきました。
お話では、『強く雨が降るとポツポツ漏れてくる。この上はベランダにあたる』とのことです(//∇//)
ベランダが原因の雨漏りのご相談って、意外と多いんですよ〜

ベランダは、繊維強化プラスチックを使用したFRP防水でした。
表面にひび割れた箇所があり、盛り上がっています。FRPはプラスチックなので、割れてしまうと雨水が漏れるんです(>_<)
工事までの応急処置として、ひび割れ箇所に防水テープを貼っておきました。以降は、雨が降っても漏れてこなかったとのこと・・・やはりここが原因です。
なお今回は、通気緩衝工法によるウレタン防水を施工する運びとなりました。
施工の様子をご紹介する前に、通気緩衝工法によるウレタン防水について解説します。

通気緩衝工法ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗って防水層をつくる方法です。FRP防水と比較して施工単価が低いことから、ベランダなどで広く施工されています。
ウレタン防水が何かはわかったものの、『通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)』っていったいどのような工法なのでしょうか?
通気緩衝工法は、絶縁工法ともいい、ベランダの下地(床面)とウレタン防水の間に、通気緩衝シート(絶縁シート)を挟む工法です。ベランダが雨漏りしていた場合、ウレタン防水施工後に下地から水分が上がってきて、せっかく新しくした防水層を傷めてしまいます。そこで、通気緩衝シートを敷設して、水分が上がってこないようにします。
まず、デッキブラシでベランダの床面を洗浄します。
床面が乾くと、プライマーを塗布して下地を整えてから、通気緩衝シート(絶縁シート)を敷きました。
通気緩衝シートの境目をそのままにしておくと、すき間から水分が抜け出してくるので、ジョイントテープを貼っておきます。
なお、排水口には、改修用ドレンを設置。実は、排水口周りは、ベランダの雨漏り要注意箇所なんです。もちろん、改修用ドレンの周囲にも、しっかりジョイントテープを貼っていますよ〜

おしまいに、脱気筒を取り付けます。
ここから、通気緩衝シートで逃げ場を失った水分を外に逃しているんです^^
通気緩衝シート敷設までの工程を終えると、やっとウレタン樹脂の塗装に入れます。
ウレタン樹脂は、1回目、2回目の2回塗りです。
なお、立ち上がり部(床面と腰壁の境目部分)も雨漏りの弱点箇所なので、あらかじめ強化線維を貼ってからウレタン樹脂を塗りました。
街の屋根やさん水戸店は、『雨漏りを起こさない!』を胸に、弱点対策をしっかり行なっています٩( ‘ω’ )و
ウレタン樹脂塗装(1回目)が乾くと、2回目に移ります。
このように、ウレタン防水は、1回塗ると乾くのを待たなければなりません。当店では、他現場と抱き合わせてスケジュールを組んでいるものの、どうしてもロスが出てしまいます。
天候も含め工事期間が前後するのは、ご容赦くださいねm(_ _)m
また、ベランダの防水工事は、屋上など大面積のウレタン防水と比較して単価が高くなると覚えておきましょう。

ウレタン樹脂塗装(2回目)が乾いたら、おしまいにトップコートを塗ります。
トップコートで、紫外線や人の出入りによるウレタン樹脂の劣化を防いでいるんですよ〜

トップコートが乾くと、通気緩衝工法ウレタン防水の完成です♪
まるで新築時のようなベランダに生まれ変わりました。もちろん、防水もバッチリ!
施工後しばらくしてから、『強い雨の時も、雨漏りしなかった』と、ご連絡いただきました。これでお客様には、安心してご生活いただけます( ^ω^ )
今回の、通気緩衝工法ウレタン防水によるベランダ改修工事はいかがでしたか?
ベランダは、防水層で階下の雨漏りを防いでいるので、定期的に床面のメンテナンスが欠かせませんでした。
『ひび割れが目立ってきた』『床面が凸凹してきた』など、気がかりをお持ちの際は、街の屋根やさん水戸店の無料調査をご活用ください。
階下で雨漏りが発生すると、工事費が膨らんでくるので、早めに手を打ちましょうね(^_^)/
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