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岸和田の住宅、瓦棒葺き屋根、ガルバリューム鋼板葺き替え工事
【工事のきっかけ】
岸和田市在住の施主であるM様ご夫妻から「屋根の上はどうもなってないやろか?」と、改めて、調査してみると、「写真のように、昔のカラー鋼板瓦棒葺き屋根の鋼板に、錆て、こんな穴があいてます。穴あき部は、軒先部に集中してるので居室への雨漏りは大丈夫です。けど・・・」と、ガルバリューム鋼板で葺き替えになりました。
基本情報
岸和田市の住宅で、既存の下屋根のカラー鋼板瓦棒葺きの現状です。
前回塗装の塗替えを行ってから約15年くらい経過してるようです。
その間で、ここまで錆て劣化するんですね。
それまでM様と同じ岸和田市内に当社がありながら点検・調査のお声掛けできなかったことを反省しております。
岸和田市在住のM様ご夫妻に、「この南側の下屋根は、特に軒先の方なんですが、錆がひどくて、穴があいてます。
ここまで劣化すると塗装塗替えというより、もっと耐久性のあるガルバリューム鋼板縦平葺きで、葺き替えたほうがいと思います。」と、報告しました。
M様は、「うわっ!屋根の上まで、普段観ることないから、えらいことなっとるなっ!いい方法提案してよっ!」と。
劣化のひどい南側下屋根のみガルバリューム鋼板縦平葺きで、葺き替えになりました。
既存屋根をめくってみると、既存の野地板は、無垢材のアピトンと言われる木材で約39年前に造られていて、
強度的には、問題なくしっかりしているようです。
野地板は再利用出来そうです。
既存板金屋根を、電動グラインダーで切断・撤去作業中です。
板金・樋工事の職人親方は、2代目の岸和田市在住の熟練工のF板金職人親方です。日本の伝統と文化を継承で知る若い職人さんが少ないんです。引退するまでに、若い板金職人を何人も一人前に教育・訓練してほしいと願ってます。
既存の野地板は強度的に問題ないため再利用の仕様です。
ガルバリューム鋼板で軒先水切り・唐草を、岸和田市の加工場で加工してきて、取付ているところです。
たまに、簡易的な建物の庇など、軒先水切り・唐草を加工・取付無しの仕様を観かけますが、みためにも良くないと思います。
軒先水切り・唐草を取付した後で、防水下地ルーフィングというシート状のものを敷き込みます。
基本的には、この状態で降雨などがあっても大丈夫で雨漏りしません。なので、屋根葺き替え工事の鉄則は、解体めくり・撤去工事から防水下地シート敷までの工程を速やかに行うことなんです。
ガルバリューム鋼板縦平葺き、屋根葺き替えが、ほぼ9割の出来高の状況です。
残工事として、壁際水切りをしっかり取り付ける必要があります。
写真は、奥の狭い箇所の壁際水切りを、きちっと取り付けて、シーリングを充填し、雨仕舞を確実に行っているところです。
岸和田市在住のM様ご夫妻お住いのお家の屋根の現況です。約30年以上前の「カラー鋼板瓦棒葺き」と言われる仕様の板金屋根です。
新品で出荷した時のカラー鋼板は、工場で焼き付け塗装されてて、環境状況により異なりますが、数年もすれば、塗装表面が紫外線等による経年劣化はします。
なので、約10年以内ごとに塗装改修してあげれば、ここまで、錆がひどくなって、鋼板に穴があくことなく、塗装改修で復旧できるのです。
しかし、今回は、前回の塗装改修の時期から、インターバル(間隔)があきすぎてしまったため、屋根材そのものを、「ガルバリューム鋼板縦平葺き」という仕様で、改修することになりました。
既存の経年劣化したカラー鋼板平板を切断して、めくり・撤去している状況です。既存の防水シートも劣化してました。
下地の野地板は、「アピトン」といわれる木材の無垢の板で、強度は十分保ててるので、再利用の仕様になりました。既存の野地板の撤去・産業廃棄物処分費等、節約できるのですから、地球の自然保護の観点からも、岸和田市在住の施主様にとっても、社会にとっても、いいことではないでしょうか。
撤去作業の最後は、既存の軒樋の中もきれいに清掃します。
岸和田市在住の板金職人さんが、岸和田の加工場で、「唐草」と言われる軒先の水切りを、ガルバリューム鋼板で加工して、現場で取付しているところです。
それから、改めて、防水シートの「改質アスファルトルーフィング」を施工した状況です。
やはり、岸和田市の板金加工場で、加工したガルバリューム鋼板を搬入し、仮置きした後、一部現場合わせ加工してる状況です。
「唐草」を取付、「改質アスファルトルーフィング」を敷き、先ほど搬入した「ガルバリューム鋼板縦平葺き」の作業状況です。
ほぼ、9割がた、葺けた状況です。
さあ、これが大事な作業で、見え隠れ部になるんですが、屋根と壁際の取り合い部に、「捨てコーキング」という、防水の処理を施します。
その後で、改めて、工場で加工してきた、ガルバリューム鋼板の「壁際水切り」取付た状態の様子です。
今度は、小さいけど列記とした「棟笠木」と言われる部材です。
これもやはり、岸和田の板金加工場で、ガルバリューム鋼板の共材で制作してきたのです。
ちいさい棟(大きい棟も同仕様です。)にい下地木材の取付作業状況です。
ガルバリューム鋼板の「棟笠木」そのものの取付状況です。
今度は、この岸和田市の住居の修理・取替工事に使用する塩ビ製の「呼び樋」・「継手類部品」・「軒樋」の搬入状況です。
下屋根の呼び樋取替作業状況です。
大屋根の呼び樋取替作業状況です。
大屋根・下屋根の呼び樋取替作業の完了状況です。
最後は、岸和田在住の板金・樋職人さんのFさんが、丹精込めて加工取付した「ガルバリューム鋼板縦平葺きの屋根」をきれいに拭き掃除しております。
工事の依頼主である施主様には、直接見える箇所ではないですが、「耐久性・安心感」だけでなく、少しでもきれいな状態で、「屋根葺き替え工事」をお引渡しさせていただいております。
岸和田市野田町在住のM様のガルバリューム鋼板縦平葺きの屋根が道具をを降ろして、清掃すると、完了です。
清掃も終わり、呼び樋取替作業も済、「ガルバリューム鋼板屋根葺き替え工事」が完了です。
【工事完了後】
岸和田市野田町在住のM様のガルバリューム鋼板縦平葺きの屋根が道具をを降ろして、清掃すると、完了です。
清掃も終わり、呼び樋取替作業も済、「ガルバリューム鋼板屋根葺き替え工事」が完了です。
清掃も終わり、呼び樋取替作業も済、「ガルバリューム鋼板屋根葺き替え工事」が完了です。
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