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伊賀市の木造住宅で雪の重みで変形した雨樋を部分交換で補修
更新日:2025年11月13日
こんにちは、街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は、伊賀市にある木造住宅で行った「雪害による雨樋の部分交換工事」についてご紹介いたします。
伊賀市は冬になると冷え込みが厳しく、時には雪が積もることもあります。
屋根や樋に雪が残ると、重みで変形や破損が起こることがあるため、定期的な点検がとても大切です。
今回は実際に「雪害」で雨樋が破損してしまったお宅からご依頼をいただき、部分交換を行いました。
お客様から「雪が降った後に樋が傾いて水が流れにくくなった」とご相談をいただきました。
現地調査に伺うと、軒樋を支えている金具(鶴首)がいくつも曲がり、部分的に樋が開いてしまっていました。
積雪が多い地域では、雪が屋根に残ったままの状態で少ずつズレ落ちることで、樋を強く引っ張ってしまいます。
特に軒先の部分は雪や氷の重みを直接受けやすいため、変形や脱落が起きやすいのです。
今回の現場も、まさに雪の重みで金具が変形し、樋が一部外れてしまった状態でした。
工事内容は、軒樋2本(1本3.6m)と鶴首金具の交換を中心に行いました。
雪害の影響を受けていない部分の樋はそのまま使用し、新しい樋と繋ぐことでコストを抑えています。
作業時間はおおよそ1時間ほどで完了。短時間でしっかり補修できるのも部分交換のメリットです。
交換後の写真です。
新しい軒樋は色が少し濃くなったため、建物全体が引き締まった印象になりました。
また、新しく打ち替えた金具(鶴首)は以前よりも耐久性が高く、今後の積雪にも強い仕様です。
これで大雨や雪の時も安心してお過ごしいただけます。
雨樋の修理というと「全部交換しないといけないのでは?」とお考えの方も多いですが、
今回のように破損部分が限定されている場合は部分交換が可能です。
部分交換のメリットは以下の通りです。
-
費用を抑えられる
→ 全面交換に比べて材料費・施工時間が短縮できます。
-
工期が短い
→ 今回のように1時間程度で完了するケースもあります。
-
必要な部分だけ直せる
→ 状態の良い樋をそのまま活かすことで、環境にも優しい施工が可能です。
ただし、劣化が全体に広がっている場合や、素材が古く再利用が難しい場合は、全面交換をおすすめすることもあります。
今回のように、雪の重みで雨樋が破損してしまった場合でも、状態を正確に見極めることで部分交換が可能です。
交換後は見た目もきれいに整い、排水機能も復活しました。
伊賀市・名張市周辺は寒暖差が激しいため、冬前や春先の点検をおすすめしています。
「最近樋の水が流れにくい」「傾いている気がする」という方は、早めにご相談ください。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、
屋根・外壁・雨樋などの無料点検を実施しています。
雪害・風害・経年劣化など、どんな小さなトラブルでもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。
初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
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