【尾張旭市】屋根塗装が不可の屋根材とは？見分け方と正しい対処法｜街の屋根やさん春日井市店

1分でわかる！この記事のポイント

• 塗装できない代表例：カワラU（ノンアス期）、パミール、旧塗膜の全面浮き（過去の施工不良）

• その場合の基本解は「屋根カバー工法」または「葺き替え」

• スーパーガルテクトなど軽量金属屋根で、断熱・耐久・軽さを同時に確保

• 訪問販売の「今すぐ塗装」は要注意。劣化写真と工法の理由を必ず確認

• 無料点検で現状を可視化→最短コストで正しい工法選定へ

尾張旭市で増えている「塗装不可」3つの代表例

① セキスイ「カワラU」（とくに平成3年以降のノンアス期）

症状：経年で層状に剥離（ミルフィーユ状）。
なぜ塗装不可？ 素地自体が層で割れるため、塗膜をのせても素地ごと剥がれる。
推奨工法：葺き替え（既存撤去→下地から新設）
［写真挿入：カワラUの層間剥離アップ］

② ニチハ「パミール」

症状：製造期（1996～2008年）に流通。7～8年で層間剥離の事例が多数。
なぜ塗装不可？ 多層材が素地レベルで剥がれるため、塗装の密着と耐久を確保できない。
推奨工法：屋根カバー工法または葺き替え
［写真挿入：パミールの層状剥離クローズアップ］

③ 旧塗膜の全面浮き・密着不良（高圧洗浄不足／下塗り不足）

症状：過去の激安工事などで旧塗膜が面で浮いている。
なぜ塗装不可？ 旧塗膜を全面除去するのが現実的でないため、再塗装しても短期で再剥離。
推奨工法：屋根カバー工法

【対処法】屋根カバー工法／葺き替えの違いと選び方

屋根カバー工法

• 既存屋根の上に防水シート＋新規屋根材を重ねる

• 廃材が少なく工期短縮、住みながら工事可

• 下地が概ね健全な場合に有効

• 代表材：スーパーガルテクト／横暖ルーフ／T-ルーフなど

屋根葺き替え

• 既存屋根材を撤去し、下地から全面新設

• 耐震・耐風・下地腐食を根本対応

• 手間と廃材が増える分、費用・工期は大きめ

選び方の目安

• 層間剥離タイプ（パミール等）：まずはカバー工法検討（下地次第で葺き替え）

• 下地腐食が広範囲／土葺きから構造改善：葺き替えが有利

• 足場の最適化：屋根と外壁を同時工事でトータル費用圧縮

施工不良が原因の「塗装不可」による再発リスク

• 高圧洗浄の甘さ→汚れ残りで密着不良

• 下塗り（シーラー）不足／乾燥時間未遵守
  結果として旧塗膜の全面浮きが起こり、再塗装は無意味に。

見積の「金額」だけで判断せず、劣化写真・工程写真、工法の理由を説明できる会社を選びましょう。

スーパーガルテクトが選ばれる理由

• 軽量で建物の負担を軽減

• 遮熱鋼板＋断熱材一体で夏涼しく冬あたたかをサポート

• 高耐候でメンテサイクルを延伸

• デザイン性も高く住宅街になじむ

費用目安・工期・相見積もりのチェックポイント

相見積もりの確認ポイント

• 現状写真台帳（劣化箇所の根拠）

• 工法の理由とメリデメの説明

• ルーフィング性能・役物納まりの提案

• 保証とアフター点検の内容

• 足場共有（屋根＋外壁同時で最適化）

まとめ／無料点検のご案内

Q&A（よくある質問）

専門用語ミニ解説

会社案内：街の屋根やさん春日井市店（尾張旭市・名古屋市守山区エリア対応）

街の屋根やさん春日井市店は、春日井市を中心に瀬戸市・尾張旭市・小牧市・多治見市など愛知県北部エリアで屋根・外装リフォームを専門に行う地域密着店です。
2005年創業、2015年法人化。これまでに金属屋根の塗装・葺き替え・カーポート屋根リフォームなど1,500件以上の施工実績があります。

代表は職人出身で、現場の点検から見積り・施工管理まで自ら行う“現場主義の経営者”。
屋根・外壁・カーポートなどあらゆる外装を、劣化度合いに応じた最適施工でご提案いたします。

在籍する職人は全員が国家資格を保有。

• 一級かわらぶき技能士（厚生労働大臣認定）

• 一級建築板金技能士（厚生労働大臣認定）

• 一級塗装技能士（厚生労働大臣認定）

折板屋根の塗装やガルバリウム鋼板カバー工事、外壁塗装、雨樋補修、太陽光パネルまわりの点検など、
すべて自社施工＋保証付きの安心対応をお約束します。

工事内容に応じて最長10〜30年の保証を発行。完工後も定期点検と無料アフターフォローで末永くサポートいたします。

尾張旭市・名古屋市守山区で屋根に関するお悩みは、
まずはお気軽に無料点検をご利用ください。

【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由

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