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名古屋市守山区の瓦屋根工事|葺き替え・棟積直し・漆喰の費用と選び方
更新日:2025年11月6日
名古屋市守山区の皆さま、こんにちは。
街の屋根やさん春日井市店です。
日本の住まいを守ってきた
瓦屋根は、正しく手を入れればとても長持ちする優秀な屋根材です。一方で、
棟(むね)まわりの崩れや
漆喰(しっくい)の劣化など、ポイントを外すと雨漏りにつながることも。
この記事では、守山区でご相談の多い
「瓦葺き替え」「棟瓦の積直し」「漆喰補修」を、工法別にわかりやすくご紹介します。費用の目安や、
どの状態ならどの工事が向くのかも整理しました。
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瓦屋根=メンテ頻度は少なめだが、棟と漆喰は定期点検が必須
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雨漏りの原因の多くは棟部。症状が軽ければ積直しで対応、重度なら葺き替えを含め検討
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漆喰は唯一の定期メンテ部位。剥がれや黒ずみを見たら早めの補修で大事に至る前にストップ
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工事費目安:葺き替え 16,000円/㎡~、棟積直し 15,000円/m~、漆喰 4,000円/m~(条件で変動)
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屋根は見えにくい場所。写真つきの無料点検で現状を把握→最適な工法を一緒に選択
瓦は約1400年の歴史を持つ屋根材。正しく施工・維持されていれば20年近く大きなメンテが不要なケースも多い優等生です。
ただし、以下のポイントは早めのケアが長寿命のカギです。
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既存の瓦をめくる
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旧い屋根土を撤去(※現在は土葺きは基本不採用)
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合板で下地補強+防水シート(ルーフィング)を新設
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新しい瓦をビス留め基準で施工(耐風・耐震性が向上)
ポイント:昔ながらの「土で載せる工法」から、現在はビス固定が主流。
風に強く、地震時のズレやすさも大幅に低減します。
16,000円/㎡~
(瓦のグレード・下地補修の範囲・棟形状・谷樋の有無・残土処分等で変動)
棟(むね)は屋根のてっぺんを走る要のライン。のし瓦のズレや雨水の回り込みで、
目に見えない浸水がじわじわ進むことがあります。
積直しは既存の瓦を
できるだけ再利用しつつ、内部を整えて
もう一度正しく積み上げる工法です。
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雨漏りが棟付近で発生または疑いがある
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のし瓦のズレ・波打ちが目視で確認できる
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瓦自体は使えるため、コストを抑えて要所を直したい
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既存棟を解体して内部の状態を確認
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必要に応じて下地を調整/補強
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のし瓦再利用+新規資材でまっすぐ再組積
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仕上げ・納まり調整(銅線やビスでの緊結等)
15,000円/m~(段数・換気棟・取り合いの有無で増減)
※棟の段数・全長が短い場合は別途人工がかかることがあります。
漆喰は、棟内部の
屋根土の流出防止と
防水の要。
剥がれ・欠け・黒ずみを放置すると、
屋根土が流れて棟が歪む→雨水経路ができる→雨漏りという悪循環に。
- 既存漆喰を撤去→塗り替え:劣化が進んでいる/内部の状態も整えたい
- 既存の上に増し塗り:劣化が軽微・早期対応で費用を抑えたい
- 軒先に白い塊(はがれた漆喰)が落ちていた
- 漆喰にひび・隙間・黒ずみが見える
- 定期点検で初期劣化を指摘された
- 雨漏りの有無:複数・長期化→葺き替え含め検討/局所→棟積直し・漆喰
- 棟のライン:波打ちや段差→積直し優先
- 漆喰の状態:剥離・欠損→撤去塗り替え、軽微→増し塗り
- 耐震・耐風の希望:長期視点なら葺き替え+ビス留め基準
- 予算と将来計画:今必要な箇所に重点投資、足場共有なら同時工事で費用最適化
| 工法 | 目安費用 | 備考 |
| 瓦葺き替え | 16,000円/㎡~ | 瓦グレード、下地補修、谷樋、合板増し張りで増減 |
| 棟瓦積直し | 15,000円/m~ | 段数・全長・換気棟・取り合いで増減/短尺は別途人工 |
| 漆喰補修 | 4,000円/m~ | 撤去再施工 or 増し塗りで変動 |
- 写真付き現状報告があるか(劣化箇所・数量・位置が明確)
- 工法の根拠(なぜその工法か)が説明されているか
- 保証内容と範囲(年数・対象・アフター点検)
- 足場の取り回し(屋根+外壁同時で最適化できるか)
1.無料点検・ヒアリング(約30~60分/写真撮影)
2.調査報告・ご提案(劣化状況・工法比較・費用目安)
3.お見積り・工程調整(足場共有や同時工事のご提案)
4.ご契約・近隣ご挨拶
5.着工(安全対策・養生徹底)
6.完了検査・お引渡し(写真台帳/保証書のご説明)
7.アフター点検(定期点検で長く安心)
瓦屋根は長持ち素材。しかし棟と漆喰だけは早めのケアが将来の大きな出費を防ぐ近道です。
「うちはどれが最適?」と迷ったら、まずは無料点検で状態を知ることから。
名古屋市守山区の屋根工事・屋根修理は、経験豊富な街の屋根やさん春日井市店へお任せください。
目安は7~10年で点検。ひび・剥がれを早期発見できれば、増し塗りで費用を抑えられます。
風雨の入口になりやすく、内部の屋根土流出→雨漏りにつながる恐れ。積直しで早めの是正がおすすめです。
下地の傷みが広範囲なら葺き替え、棟が主因で瓦は再利用可なら積直しが合理的。点検結果で最適解をご提案します。
基本は不在でもOK。着工前・完了後に写真付きで工程報告しますのでご安心ください。
外壁工事と同時に足場を共有するとトータルコストを最適化できます。
ビス留め基準での施工、下地補強、軽量瓦の選択など、耐震・耐風仕様をご提案可能です。
その場で契約せず複数社見積りと点検写真の根拠を確認。不要な工事や過剰見積りを避けられます。
| 用語 | かんたん解説 |
| 棟(むね) | 屋根のてっぺんの水平ライン。風雨が集まりやすい要所。 |
| のし瓦 | 棟部に水平に積む薄い瓦。ズレると雨水の回り込み要因に。 |
| 漆喰 | 棟の防水・固定に使う白い材料。唯一の定期メンテ部位。 |
| ルーフィング | 屋根材の下に敷く防水シート。雨水の二次防水を担う。 |
| 土葺き | 旧来の屋根土で瓦を固定する工法。現行はビス固定が主流。 |
街の屋根やさん春日井市店(名古屋市守山区エリア対応)
2005年創業/2015年法人化の屋根・外装リフォーム専門店。
春日井市を拠点に、名古屋市守山区・小牧市・瀬戸市・尾張旭市・多治見市など愛知県北部エリアで多数の施工実績。
代表は職人出身で、点検・見積り・施工管理まで一貫対応できる“現場を知る経営者”。
在籍職人は全員が国家資格保有
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一級かわらぶき技能士(厚生労働大臣認定)
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一級建築板金技能士(厚生労働大臣認定)
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一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)
屋根塗装・葺き替え・棟瓦積直し・雨漏り修理・太陽光パネル付き屋根のメンテナンスまで、
自社対応・保証付きで安心の施工。工事内容により長期保証を付与し、お引渡し後も定期点検で長くサポートいたします。
名古屋市守山区で屋根工事をご検討中の方は、お気軽に無料点検をご利用ください。
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