小山市 室内雨漏りの原因は屋根！工事着手までブルーシートで応急処置
更新日：2025年10月31日
お話をお伺いすると『少し前から雨漏りしていて一時期止まったが、最近は雨漏りの量が多くなった』とのことです(//∇//)
室内を確認すると、バケツで雨水を受けていて、室内雨漏りの深刻さが伝わってきます。
お客様は『少し前から』とおっしゃっていましたが、雨漏りは早めの対処が肝心です。
室内雨漏りの上部はセメント瓦屋根で、築年数45年とのことです。
セメント瓦は、塗装により撥水性を保つ屋根材ですが、経年により塗膜がほとんどなくなっていて、雨水が染み染みになっていました(>_<)
お客様が実施したのでしょうか、下からでも棟部に雨漏り養生したあとが見えました。
雨水が吹き込んできたのは、この棟部分と思われます。
しかし！雨水がセメント瓦の下に入っただけでは、室内雨漏りは発生しません。本当の原因は、防水紙（ルーフィング）の劣化です。
ちなみに、防水紙（ルーフィング）は、屋根材の下に敷いてあるシート状の建材です。
防水紙の耐用年数は約20年~30年。築年数20年を過ぎると、雨漏りリスクが高まります( ；∀；)
こちらのお住まいは築年数40年以上が経過していて、かつ防水紙のメンテナンスをしていないとのこと・・・室内雨漏りを直すためには防水紙からの修理が必要です。
関連記事▶ルーフィングとは？種類・役割・選び方・費用など屋根の防水完全ガイド！
お客様に調査結果と室内雨漏りの原因をお伝えするとともに、『屋根葺き替え』による修理をご提案差し上げました。
ところで『屋根葺き替え』は、いったいどのような修理方法なのでしょう。
お客様にご用命いただいたものの、工事着手は約3週間後となります。
とはいえ、最近は天気がとても不安定。工事をお待ちになっている間に雨漏りが進行してはいけないので、ブルーシートで応急処置しました。工事着手までは、これで凌げます(^_^)v
屋根工事は、お申込みいただいてから材料や職人さんの手配などのスケジュールを調整するため、相応の時間が必要なんです。
当店では、工事着手まで時間がかかる時は、養生で急場を凌ぐ対策を行っているんでいます(^o^)丿
屋根工事、雨漏り修理は、私達にお任せください！
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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