名古屋市瑞穂区｜外壁塗装前に必須の工事！劣化した目地シーリングを端から撤去し打ち替え
更新日：2025年10月23日
サイディングの継ぎ目は、数ミリ隙間を開けて、その隙間にシーリング材を充填することで防水しています。
この目地のシーリングは、経年劣化により弾性がなくなり、ひび割れたり剥がれたりして、隙間が空いてくるのです。
そのため、劣化した目地シーリングは打ち替えが必要となります。
シーリング材の端部をへらなどでかき出して、端から引きはがしていきます。
また、切れたシーリング材の破片などが残っていたら、しっかりと除去しておきます。
プライマーは、シーリング材が建材に密着するのを助けてくれる塗材です。
目地の内部に隙間ができないようにしっかりと多めに充填することがポイントです！
充填後、専用のへらで、余分なシーリング材を取り除き、表面を滑らかに仕上げます。
ここも丁寧に行うことで、見た目的にも仕上がりが変わりますよ！
すべての目地で同じように打ち替えを行います。
また、シーリング材はサイディングの目地だけでなく、サッシの周りや壁と天井の接続部などにも使用されているんですよ。
次回の記事で、目地以外のシーリング材について紹介します。
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