ホーム > 名古屋市緑区で、差し掛け屋根に設置された棟板金を棟瓦に交換し…

名古屋市緑区で、差し掛け屋根に設置された棟板金を棟瓦に交換し、災害に強い屋根にリフォーム!
名古屋市緑区 火災保険
【工事のきっかけ】
家屋の定期点検でお伺いした際、屋根の頂上部に設置されている棟板金の外れに気づいたことがきっかけでした。
棟板金が外れたままだと内部に雨水が入ってきて、雨漏りを引き起こすリスクがあるため、早急に修繕工事を行うか、応急処置をしなければなりません。
そこで、棟板金の修理として新たに棟瓦を設置し、強風が吹き荒れても簡単に飛ばされない屋根にリフォームさせていただくことになりましたm(_ _)m
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
本日は、名古屋市緑区で行った「飛散した棟板金を棟瓦に交換して修復」した施工事例をご紹介してまいりましょう♪
瓦屋根の棟には板金よりも瓦を設置した方がしっくり来ますが、今回の現場では瓦屋根に板金が施工されていました。
そこで、外れてしまった棟板金をただ元に戻すだけではなく、瓦屋根と相性が良い棟瓦に交換して棟部の修復を図ります。
ここでは、棟板金の飛散状況から修復工事の流れをメインにご紹介しますので、屋根の修繕をお考えの方は最後までお付き合いください(^^)/

コチラが、名古屋市緑区で棟板金を棟瓦に交換する現場になりますよ!
家屋の定期点検にお伺いすると、棟板金が外れて雨水が入ってしまう状態でした。
前回の定期点検ではとくに問題が見られず、5~6年前に他社で外壁塗装を行った際も何も言われなかったそうですが、今回の点検では問題が発覚しました。
現場の屋根は、片流れ屋根の反対側に下屋根が段違いに設置された、いわゆる「差し掛け屋根」といわれる形状です。
このような屋根の形状は強風の影響を受けやすく、台風が通過した後などに棟板金が外れてしまうケースも珍しくありません。
棟板金が外れた状態は雨水が侵入し放題で、当然ながら雨漏りのリスクも高いため、早急に修理をする必要があります。
屋根の仕上げ材には防災型の平板瓦が使用されていましたが、棟やケラバ部には板金が施されていました。
瓦に板金という組み合わせは飛散や雨漏りのリスクが高く、あまり良い組み合わせとは言えません。
そこで、棟板金を棟瓦へ、ケラバ板金を袖瓦に交換することをご提案。
お客様には工法や費用にご納得いただけたので、台風などで強風が吹き荒れても安心の屋根に修繕していきます(‘◇’)ゞ
棟板金が外れたままだと雨漏りがいつ発生してもおかしくないので、修理までの間はブルーシートによる応急処置を施しています。
ブルーシートは養生テープでしっかりと固定し、風で飛ばされないようにしました(^_-)-☆
なお、屋根にブルーシートを掛けるだけで高額請求をされたというトラブルも増えていますが、ブルーシートを掛けるだけで数十万円もかかることはありません。
不安を煽られて悪徳業者に騙されぬよう、業者選びには十分ご注意くださいね!!

名古屋市緑区の現場は、かつてより家屋点検を実施してきた住宅になりますが、前回の定期点検ではとくに問題が見られず、築年数も15年程度です。
つまり、経年劣化というより風災による損害と考えられるため、今回は火災保険を使って屋根の修復を図ることになりました。
昨今では地球温暖化の影響で風の勢いが強まり、屋根が被災するケースも増えていますが、今回のように風災による被害と認められれば、保険金を利用して屋根の修理を行うことが可能ですd(^_^o)
なお、火災保険の補償対象となる災害は以下の通り。
・火災
・風災
・ひょう災
・雪災
経年劣化による損害は火災保険の補償外となるため、保険金は支払われません。
屋根材には「平板瓦」といってフラットなデザインの瓦が採用されていましたが、棟やケラバ部分には瓦ではなく、板金が施工されていました。
この板金を瓦と交換して修復を図るために、まずは残っている棟板金や下地の貫板などを丁寧に取り外していきます。
棟部を覆っている棟板金が外れて雨水が侵入し続けると屋根下地も腐ってしまうので、棟板金の外れに気付いたときは早めの修復が不可欠です!

新たに取り付ける瓦の下地として、樹脂製の垂木を設置しました。
樹脂製の垂木は木製のように腐食しないので、長期間にわたって釘やビスの固定力が発揮されます。
腐食した垂木をそのまま放置しておくと、強風が吹いた時に上から被せている瓦や板金が飛ばされて非常に危険です(; ・`д・´)
落下した瓦や板金が隣家や通行人に当たり、甚大な被害に発展するケースもあるので、今回は腐食しにくい下地を使って屋根そのものの耐久性を高めました。
樹脂製の垂木を設置したら漆喰を塗り、上から三角冠瓦を被せていきます。
漆喰は棟瓦を美しく仕上げるために必要な塗り剤で、スレートや金属屋根には使用しません。
漆喰には棟部と瓦の隙間を埋める役割もありますが、年数が経つと劣化が進み、雨水が侵入することも…。
放置していると雨漏りの原因にもなりかねないため、瓦屋根を採用している住宅では漆喰のメンテナンスもお忘れなく٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

名古屋市緑区の現場では、背面のタレが長くなっている片流れ屋根用の三角冠瓦を採用しました。このタレがあることで、背面からの雨水の侵入を効果的に防ぐことができます。
また、三角冠はパッキン付きのビスを使って下地に固定しています。パッキン付きビスは、雨水の侵入防止やビスの緩み防止に効果的なビスです(^^)/
三角冠にビスを2本づつ打って下地にしっかり固定したら、棟板金を棟瓦に交換する工事の完了です!
屋根の先端部に設置されたケラバ板金も強風で飛ばされやすい箇所のため、瓦屋根と相性が良い袖瓦に交換しました。
もちろん棟板金の交換だけで済ませることも可能ですが、ケラバも強風の影響を受けやすい箇所なので、後々メンテナンスが必要になるでしょう。
2階以上の屋根を修理する際は足場を設置しなければならず、何度も設置するとなるとその都度、足場の設置費用が発生します。
そこで、今回のように複数個所の工事を一度に済ませておくと、メンテナンス費用の削減につながるんですね(^-^)v
屋根の異変に気づいたら街の屋根やさん名古屋南店にご連絡ください

屋根の頂上に設置された棟板金は、雨水の侵入などを防いでいるとても重要な部分です。
にもかかわらず、目が届きにくい場所なので、気づかぬうちに被害が拡大しているケースも少なくありません。
一度、雨漏りが起こってしまうと住宅内部にも被害が及び、住宅そのものの寿命を縮めてしまうことに。
街の屋根やさん名古屋南店では、無料で屋根の点検や見積もり作成を承っております。
実績豊富な職人が現場に駆けつけますので、少しでも異変に気づいた時はお早めにご相談ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kasugai@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒487-0034
愛知県春日井市白山町5丁目18-3

共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。