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瀬戸市で築37年の屋根をドローン調査|棟のズレから考える最適な屋根修理
更新日:2025年10月20日
今回ご依頼いただいたのは、瀬戸市にお住まいのお客様。
「とりあえず見積もりだけお願いしたい」とのお問い合わせでした。
弊社では、見積もりだけのご依頼も大歓迎です。
「いきなり工事を勧められそう…」という不安をお持ちの方も、まずはお気軽にご相談ください。
今回は、ドローンを使って屋根の状態を点検しました。
ドローン点検の良いところは、職人が屋根にのぼらずに安全・確実に全体を確認できること。
急こう配の屋根や、足場が必要な場所も、上空から撮影することで
細かなひび割れやズレまで見逃しません。
撮影した映像を確認すると、以下のような不具合が見つかりました。
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隅棟(すみむね)がズレている
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下り棟(くだりむね)にもズレ
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数枚の瓦にひびやゆがみ
「隅棟(すみむね)」とは、屋根の角の部分にある棟(むね)のこと。
屋根の面と面が交わる“コーナー”の位置で、雨水の流れを整える重要な部分です。
一方、「下り棟(くだりむね)」は、屋根のてっぺんから下方向へ伸びる棟。
屋根全体の構造を支える“背骨”のような役割をしています。
これらの棟は、地震や強風、経年劣化によってズレやすい箇所です。
瓦を支える漆喰(しっくい)がはがれたり、内部の土が流れてしまうことで安定が崩れ、
ズレが生じることもあります。
棟や瓦のズレ、ひび割れをそのままにしておくと、
雨水が屋根内部へ入り込み、防水シートや木材を腐食させてしまうおそれがあります。
進行すると、表面の修理だけでは済まなくなり、
葺き替えなどの大きな工事が必要になるケースも。
「まだ雨漏りしてないから大丈夫」と思っていても、
内部ではすでに水の通り道ができていることも少なくありません。
①棟の積み替え工事
ズレた棟瓦と内部の漆喰を一度撤去し、新しく積み直す工事です。
メリット:
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部分的な修繕でコストを抑えられる
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雨漏りリスクをピンポイントで防げる
デメリット:
他の箇所の劣化が進行している場合、再発の可能性も
②屋根の葺き替え工事
屋根全体を新しくする工事です。
築年数が経っている場合や、全体的な劣化が見られる場合には、
今後の安心感という面でおすすめの選択です。
メリット:
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屋根材・防水シートともに新しくなり長持ち
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断熱性・遮音性も向上
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将来的なメンテナンス費を削減できる
デメリット:
弊社では、現地調査・お見積もりは完全無料で行っています。
「今すぐ工事までは考えていないけど、状態だけ知っておきたい」
「他の会社と比較してみたい」
そんな方も大歓迎です。
無理な営業は一切いたしません。
屋根の状態を正しく知ることが、将来の安心につながります。
「うちの屋根、大丈夫かな?」と少しでも気になったら、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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