城陽市｜瓦屋根を撤去しリッジウェイ仕上げで軽量化！

まいど！街の屋根やさん京都南店です！
今回は城陽市で行った屋根リフォーム工事の様子をご紹介します。
既存の瓦屋根を撤去し、下地から新しく作り直して、最終的にリッジウェイ（アスファルトシングル）で仕上げました。

工事前の状況

築年数が経過した瓦屋根で、瓦のズレや下地のたわみが発生していました。
ただし今回の屋根は「土葺き」ではなく、瓦の下に土がない乾式工法。
撤去がスムーズに進み、構造材の状態も良好でした。

瓦自体はまだ使えそうな部分もありましたが、
お客様のご希望は「屋根を軽くして耐震性を上げたい」ということで、
リッジウェイへの葺き替えを採用しました。

施工の流れ

1. 瓦撤去

既存の瓦を1枚ずつ丁寧に撤去し、下地の状態を確認。
土が載っていないため、解体時の粉塵も少なく、作業がスムーズに進みました。

2. 下地補強と合板張り

屋根全体に**構造用合板（12mm）**を増し張りし、強度をアップ。
この工程で、屋根面がフラットかつしっかりとした土台になります。

3. アスファルトルーフィング施工

防水層として、耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを全面に敷設。
屋根の防水性能を確保します。

4. リッジウェイ葺き（仕上げ）

軽量で施工性の良いアスファルトシングル「リッジウェイ」を使用。
1枚ずつ丁寧に重ね、釘と接着でしっかり固定します。
美しい陰影が出て、屋根の印象もスタイリッシュに仕上がりました。

リッジウェイのメリット

• 軽量設計で耐震性アップ
  　瓦の約1/4の重さで、建物への負担を大幅に軽減。

• 高い防水・防風性能
  　釘留め＋粘着構造で強風にも強い。

• デザイン性◎
  　カラーラインナップが豊富で、洋風・和風どちらにもマッチ。

• メンテナンス性が高い
  　塗装不要で長寿命。

施工後の仕上がり

まとめ：軽量リフォームで住まいの寿命を延ばす

瓦屋根からリッジウェイへの葺き替えは、耐震性・防水性・見た目すべてのバランスが良いリフォームです。
「屋根を軽くしたい」「古い瓦をリニューアルしたい」という方におすすめ！

城陽市や京都府南部で屋根葺き替えをお考えなら、
地域密着の 街の屋根やさん京都南店 にお任せください！