こんにちは！
川口市で屋根リフォームを行っている「街の屋根やさん 川口店」です😊

今回は、埼玉県川越市にお住まいのお客様から、
「屋根の色あせが気になる」「太陽光パネルが載っているけど工事できるの？」
というご相談をいただきました。

既存の屋根はスレート材で、長年の紫外線や雨風の影響により、白っぽく色褪せてしまっている状態でした。
そこに太陽光パネルが載っていると、屋根表面の状態を確認しづらく、劣化が進んでいても気づかないケースが多いんです・・・(>_<)

🌞色あせたスレート屋根＋太陽光パネルの危険な組み合わせ

弊社では、太陽光パネルの取り外しから再設置までをすべて自社施工で対応しています。
通常、この作業を外部の電気業者に依頼する会社もありますが、
その場合「別途費用」や「日程調整の手間」が発生してしまいます。

自社で完結できることで、
✅ コスト削減
✅ 工期短縮
✅ スムーズで安全な作業

が可能です！
屋根リフォームと太陽光の取り扱い、どちらも安心してお任せください。

スレート屋根の色褪せは、単なる見た目の問題だけではありません。
表面の塗膜が紫外線で劣化し、防水性能が低下しているサインです。

そんな状態の上に太陽光パネルがあると、

• 屋根が見えにくいため、傷みの発見が遅れる

• パネル下は湿気がこもりやすく、苔やカビが発生しやすい

• 下地が劣化して雨漏りしても気づきにくい

というリスクがあるのです。

今回のお客様も、「パネルの陰になっている部分の劣化が心配」とのことでした。
実際に点検を行うと、屋根全体の塗膜が弱っており、屋根カバー工事によるリフォームをご提案いたしました。

🪶まずは既存の屋根を整え、ルーフィングを施工

はじめに、棟板金（むねばんきん：屋根の頂上部分の金属カバー）などの部材をすべて撤去し、屋根を平らな状態に整えます。
そのうえで、新しい防水シート「ルーフィング」を敷いていきます。

今回使用したのは、東和合成様の「日本一ライト」です。

📌日本一ライトの特徴

• 高耐久な改質アスファルトを使用

• 軽量で施工しやすく、屋根全体の負担を減らす

• 釘穴からの水の侵入をしっかり防止

特にこのルーフィングは、コストパフォーマンスと品質のバランスが良く、「長く安心して住みたい」という方にぴったりの防水材です。

🏗️屋根材は「セキノ興産 ダンネツトップ8-1」を採用！

ルーフィングの上から、新しい金属屋根材を設置していきます。
今回は、セキノ興産様の「ダンネツトップ8-1」を採用しました。
カラーは人気のブラックです。

🖤ダンネツトップ8-1の特徴

• 優れた遮熱性・断熱性で、夏の暑さを軽減

• サビに強いガルバリウム鋼板を採用

• 軽量なので地震の揺れにも強い

• 美しいフラットラインでモダンな外観

見た目がスタイリッシュでありながら、性能面でも申し分ありません。
スレート屋根の上にそのまま施工できるため、廃材が少なく環境にもやさしいリフォーム方法です。

🔩耐久性アップ！樹脂製の貫板を設置

屋根材の設置後は、棟板金を固定するための「貫板（ぬきいた）」を取り付けます。
今回使用したのは樹脂製の貫板です。

🌿樹脂貫板のメリット

• 木製と違い、腐食やシロアリの心配がない

• 雨水を吸わないので、長期間変形しにくい

• メンテナンス頻度を減らせる

従来の木製貫板は、内部が腐って棟板金が浮いたり、台風で飛ばされるリスクがありました。
樹脂製なら、そのような心配がほとんどありません。
「長く安心して暮らせる屋根」を目指すなら、今や定番の選択肢です！

☀️太陽光パネルを再設置して工事完了！

最後に、太陽光パネル用の架台を再度取り付け、パネルを設置していきます。
角度や配線もしっかり確認し、安全性と発電効率を確保。
屋根カバー工事と太陽光の再設置を同時に完結できるのは、自社施工ならではの強みです。

すべての工程を終え、屋根がまるで新築のように美しく生まれ変わりました✨

🏁まとめ：太陽光パネル付きの屋根もカバー工事で安心リフォーム！

今回のように、太陽光パネルが載っているスレート屋根でも、
専門知識と実績のある業者に依頼すれば、安全かつ費用を抑えたリフォームが可能です。

「太陽光が載ってるから工事は難しいかも…」とお悩みの方も、
ぜひ一度、街の屋根やさん 川口店にご相談ください！

屋根・板金・雨樋・カーポートなどの工事は
街の屋根やさん 川口店まで
ご連絡ください📞。

現地調査からお見積りまで無料で行います。

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