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名張市の二階建て寄棟住宅の釘抜けと棟板金の状態をチェック
更新日:2025年11月13日
こんにちは、街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は、名張市の築29年の二階建て寄棟住宅から、塗装後5年目のカラーベスト屋根の点検依頼をいただき、実際に屋根の状態を確認してきました。
今回点検した屋根は寄棟屋根で、形はピラミッドのように緩やかに4方向に傾斜しています。
塗装を行っているため、一見すると築29年には見えないほどきれいな状態でした。
しかし、屋根を詳しく観察すると、見た目だけでは分からない劣化が進行していることが確認できました。
寄棟屋根では、カラーベストなど硬い屋根材を接合する際、辺のつなぎ目に「棟板金」をかぶせて雨水の浸入を防いでいます。
棟板金は屋根下地の木材に釘で固定されていますが、今回の点検で塗装後5年で釘が抜けている箇所を確認しました。
釘は約3cmあり、釘の頭に塗料が付着していることから、塗装後に抜けてきたことが分かります。
これまで3,000件以上の屋根診断を行ってきましたが、この「釘抜け現象」は例外なくどの屋根でも見られる現象です。
釘抜けに加え、棟板金の一部が少しめくれ上がっている箇所も確認されました。
屋根の中で最も高い場所にある棟板金では、めくれ上がりが大きく、隙間ができています。
この隙間から風雨が侵入すると、屋根下地の木材が雨水や結露によって腐食しやすくなります。
さらに、下地が弱ることで棟板金がより浮き上がり、釘がさらに抜けるという悪循環が起こります。
強風を伴う雨の日には、この状態が棟板金の飛散につながることもあります。
今回の点検で分かったことは、塗装が美しい屋根でも、下地や棟板金は目に見えない部分で劣化しているということです。
まだ一度も屋根専門の職人による点検や手入れを受けていない方は、ぜひお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、無料で屋根点検を行っていますので、安心してお問い合わせいただけます。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。
初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。
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