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岐阜市にて新築戸建てに太陽光パネルの設置工事をしました 自然エネルギーを有効活用した省エネ住宅を叶えます
更新日:2025年9月10日
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。
岐阜市にて新築住宅の屋根に太陽光パネルを設置する工事をしてきました。太陽光発電の導入は、自然エネルギーを有効活用する省エネ住宅を実現する一歩として、普及が進んでいます。こちらでは施工の流れを写真を交えて紹介していきます。
施工前の金属屋根の全景です。片流れと呼ばれる屋根は、屋根が一方向だけに傾斜しているシンプルな形状をしており、太陽光パネルを効率的に設置しやすいメリットがあります。屋根の状態や傾斜を確認し、設置に最適なレイアウトを検討します。
金属屋根専用の取付金具「サンロック金具」を、墨出しをした位置に取り付けています。墨出しとは、設計通りの位置に印をつける作業のことを言い、取り付けの正確さを確保するために行います。取り付けのずれは安全性に直結するため、丁寧で確実な作業が欠かせません。「サンロック金具」は、屋根材を傷めずにパネルを取り付けられるので、後々の雨漏りなどの心配をせずに施工することができます。
金具に太陽光パネルを載せ、固定していきます。風圧や積雪に耐えられるように強度を確認しながら設置し、角度も調整します。
発電した電力を効率よく送るためのケーブルを屋根に沿って配置します。防水性と安全性を考慮し、PF管と呼ばれる保護材や固定金具を使い、しっかりと施工します。
配線をまとめるプールボックスを取り付け、内部には防水処理を施しています。雨水の侵入を防ぐことはシステムを長期的に安定稼働させる大切なポイントです。配色も外壁の色に合わせて統一感を出します。
この配線は、屋根で発電した電気を、室内に設置したパワーコンディショナー(PC)へ接続するためのものです。ここで電気を家庭で使える形に変換し、省エネ住宅の仕組みを支えます。
岐阜市でも自治体による太陽光パネル設置への補助金制度があり、条件に適合できれば、導入費用の軽減が可能です。また新築時に金属屋根と組み合わせて設置することで、省エネ住宅を実現し、光熱費の削減や災害時の電力確保にもつながります。
ただし、導入後は定期的なメンテナンスが大切です。特に防水処理や配線の劣化を放置すると発電効率が落ちたり、トラブルの原因にもなります。自然エネルギーを安心して有効活用するためにも、点検・清掃を定期的に行いましょう。
また、太陽光パネルの寿命は20~30年程度とされています。日本では2009年前後から住宅用太陽光の普及が一気に進んだため、2030年前後に寿命を迎えるパネルが増える見込みです。しかし、リサイクルやリユースの技術・制度が整備されつつあり、完全に「ゴミ化」するのではなく、資源として循環利用される方向に進んでいます。今後は「設置する段階から廃棄やリサイクルまでを見据えた選択」が重要になります。
初期段階の太陽光パネルを設置されているケースで、システムや発電量の不具合や、設置している屋根にトラブルなどが発生していましたら、一度業者にメンテナンスの相談をされることをお勧めします。
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