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宇土市で豪雨をきっかけに雨漏り発生!瓦屋根の谷板金穴あき・隅棟漆喰の劣化
更新日:2025年9月8日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
宇土市にて「先日の豪雨をきっかけに雨漏りが起きた」とご相談をいただきました。
この記事では、現場調査の様子と雨漏りの原因、そしてご提案した工事内容をご紹介いたします。
豪雨や台風をきっかけに雨漏りするケースは少なくありません。
それほど建物にダメージを受けるため、悪天候の後は住宅点検を行うことをおすすめします。
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大量の雨水が侵入したようで、
雨水の重みで天井板が下がっていました。このままでは
木材の腐食や
カビの発生、さらには
シロアリ被害にまで発展する恐れがありました。
大量の雨水を受けるため、衣装ケースをたくさん置いて対応されていました。
雨の日が来る度にこういった対応をしないといけないのは、精神的にも不安ですよね。
今後安心してお過ごしいただけるために、雨漏りの原因を特定し、解決方法をご提案します。
雨漏りの原因を特定するため、屋根の調査を行います。
屋根はいぶし瓦で葺かれており、一見すると綺麗に並んでいるように見えました。
しかし、詳しく調査すると複数の問題が見つかりました。
次に確認したのは、隅棟(すみむね)部分の劣化です。
隅棟の漆喰には劣化が進行しており、
割れが多数見られました。
今回の雨漏りの主な原因は「谷板金の穴あき」と「隅棟の漆喰劣化」と考えられます。
また、付随して軒樋の穴あきも見つかったため、お客様には以下の工事をご提案いたしました。
豪雨をきっかけに雨漏りのご相談が急増中!雨漏り調査・修理はお任せください!
普段は雨漏りが起きていなくても、豪雨や台風をきっかけに雨漏りが起きることは珍しくありません。
雨漏りは放置するほど被害が拡大しますので、早めの対応が重要です。
もし今回のように突然の雨漏りにお困りでしたら、私たち街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談ください。
使用されている素材や環境によりますが、鋼板製の谷板金は20~30年程度で劣化が進み、穴あきや錆が出てくることがあります。定期的な点検をおすすめします。
漆喰補修は部分的に漆喰を埋め直す方法で、取り直し工事は隅棟を解体して積み直す工事です。取り直し工事を行うことで根本的な修繕が可能で耐久性も高まります。
豪雨の後に突然雨漏りが始まったのはなぜでしょうか?
屋根材や防水材は徐々に劣化が進行しますが、通常の雨では問題なくても、大量の雨水が一気に流れる豪雨の際に劣化箇所から雨水が侵入することがあります。特に谷部分や接合部など、雨水が集中する箇所は豪雨の際に雨漏りが顕在化しやすい傾向があります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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