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安芸郡府中町、屋根カバー工法完成|棟板金の施工で屋根の仕上げと防水性を強化!
更新日:2025年9月2日
棟板金は屋根の最も高い部分(棟)に取り付ける金属部材です。 屋根材の重なり部分を覆って雨水の侵入を防ぎ、強風による屋根材の浮き上がりも抑える役割があります。
もし劣化して浮いたり外れたりすると、雨漏りのリスクが高まるため、定期的な点検と補修が必要な重要箇所ですよ😊
まずは棟板金を固定するための下地材を取り付けます。
貫板の素材には、
「木製」「樹脂製」「金属製」の3種類があります。
従来の貫板は、木製が使われていることが多く、初期費用が抑えられるメリットはありますが、雨水や湿気による腐食のリスクが高いというデメリットがありました。
今回は防水性の高い、
樹脂製の貫板を採用しています!
水分による腐食にとても強く、雨水や湿気による腐食はほとんどないと言われています。
また、貫板自体に厚みがあり、非常に強い固定が可能です✨
下地が整ったら、棟板金を設置していきます。
屋根の頂点に沿って板金を被せ、ビスで均等に固定していきます。
板金同士の重なり部分に
シーリング処理を行い、
雨水が浸入しないよう仕上げます。
棟板金の両端は
特に雨水が入り込みやすい箇所です。
端部には専用のキャップや板金を加工して取り付け、さらにシーリングでしっかりと密閉していきます。
強風や豪雨の際でも雨水が侵入するリスクを抑えることができます!
屋根工事が完了しました(*'ω'*)🌟
安芸郡府中町で行った今回の屋根工事では、
既存のカラーベスト屋根に横暖ルーフαSを重ねるカバー工法を採用しました。
屋根全体を新しく覆うことで、
断熱性・防水性・耐久性が大きく向上しました!
今回使用した横暖ルーフαSは、
軽量で地震に強く、断熱材一体型のため夏の暑さ対策にも効果的です。
長期にわたり安心して暮らしていただける屋根に生まれ変わりました✨
街の屋根やさん広島店では、屋根カバー工法・葺き替え工事・外壁塗装など、お住まいの状況に合わせた最適なご提案をいたします。
屋根に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
点検・お見積りは無料です。
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