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裾野市 築35年戸建て住宅のベランダ防水点検 シート防水の劣化と補修のご相談
更新日:2025年9月3日
こんにちは!
いつも街の屋根屋さん沼津店の施工事例をご覧いただきありがとうございます。
東海地方もいよいよ梅雨入りしましたね。ジメジメしたこの季節、雨漏りや湿気によるお家のトラブルが特に増えてきます。そんな中、裾野市にお住まいのお客様より「ベランダの防水が心配なので見てほしい」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
今回お伺いしたのは、築35年ほどの木造住宅。中古で購入されてから1年ほどとのことで、お住まいになってからすぐにベランダ防水の劣化に気づかれたそうです。
ベランダは2階の和室に隣接し、南向きで日当たりの良い位置にありました。
実際に拝見すると、お施主様ご自身で応急的にコーキング(防水用の充填材)で穴をふさいでいらっしゃいました。しかし、周囲の防水シートが浮いてしまっており、歩くと“ペコペコ”と沈む状態。これは下地(ベランダの構造部分)と防水層がしっかり接着していないことを示しています。
このままでは、補修したコーキング部分が再び切れてしまう可能性が高く、その隙間から雨水が侵入する恐れがあります。
こちらは、壁の立ち上がりの部分になります。他のヶ所は切れていたりはしていませんでした。
ベランダやバルコニーの防水方法にはいくつか種類があります。
主なものとして:
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シート防水:防水シートを接着剤で貼り付ける方法。耐久性は高いですが、接合部分が切れると雨漏りの原因になります。
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ウレタン防水:液体状のウレタン樹脂を塗布するタイプ。複雑な形状にも対応しやすいのが特徴です。
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FRP防水:ガラス繊維と樹脂を使った、硬くて丈夫な防水方法。住宅のベランダに多く使われます。
今回のお宅では「シート防水」が採用されており、経年劣化によりシートが破れ、そこから漏水している状態でした。
また、施工の際にはベランダに設置されているエアコンの室外機を一時的に移動する必要があります。
その場合、配管内の冷媒ガスを一度抜いて保管し、工事完了後に再度設置・ガスの補充を行います。これには専門の設備業者との連携が必要となりますので、当社でもしっかりと対応させていただきます。
今回のように「まだ大丈夫かな?」とご自身で応急処置される方も多くいらっしゃいます。ですが、防水の劣化は見えないところで進行していることもあるため、早めの専門的な点検と修繕が大切です。
街の屋根やさん沼津店では、静岡県沼津市を中心に、裾野市・三島市・清水町など幅広いエリアで防水工事やリフォームのご相談を承っております。
ベランダ・バルコニーの劣化や雨漏りが気になる方は、お気軽にご相談ください!
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