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福岡市西区の方へ|アパートの屋根工事、雨漏り調査から屋根工事完了まで
更新日:2025年8月29日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市内にあるアパートのオーナー様からご相談いただいた、雨漏り工事の事例をご紹介します。
大掛かりな工事は避けたいというご要望を受け、屋根全体の葺き戻しと漆喰補修で雨漏りを解決しました。
「アパートの部屋に雨漏りが発生して困っている」と、オーナー様よりご相談をいただきました。
入居者様の生活に支障が出るため、できるだけ早く、そして費用を抑えて修理したいとのことでした。
早速、屋根の現地調査を実施しました。
2階建てアパートの瓦屋根を詳しく調べたところ、以下のような複数の問題点が判明しました。
屋根全体的に瓦がずれており、屋根の下地が劣化して沈み込んでいる箇所が複数見られました。
特に雨漏りしている箇所の瓦をめくってみると、瓦の下の
防水シートが劣化して破れ、瓦を固定する木材(桟木)も腐食していました。
瓦がずれたことで屋根の下に雨が侵入し、防水シートと下地の木材も腐食させたようです。
瓦の寿命は長いですが、屋根の下の防水シートや下地の木材の寿命は瓦の寿命よりも短いです。
瓦屋根でも定期的なメンテナンスが必要です。
屋根の頂上にある鬼瓦を固定しているセメントが欠け、瓦の固定力が弱まっていました。
✅これらの問題から、雨漏りは瓦のズレや下地の劣化によって引き起こされていると判断しました。
オーナー様の大掛かりな工事は避けたいというご要望を踏まえ、既存の瓦を再利用する「屋根の葺き戻し」と、漆喰の補修をご提案しました。
屋根全体の寿命を伸ばすには葺き替え工事が有効ですが、部分的な工事でも雨漏りが解決することがあります。
大掛かりな工事は避けたいというご要望に沿って工事内容のご提案が可能です。
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これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
既存の瓦を一度すべて撤去し、下地の状態を確認・補修した上で、再び同じ瓦を元通りに葺き直す工事です。新しい瓦に替える葺き替え工事に比べて、費用を抑えることができます。
| 瓦一時撤去 | .jpeg) |
| 下地の補修 | .jpeg) |
| 防水シート施工 | .jpeg) |
| 桟木施工 | .jpeg) |
| 瓦復旧 | .jpeg) |
屋根の頂上にある鬼瓦を固定している漆喰が欠損していたため、新しい漆喰を塗り直しました。
また、
棟部分の漆喰のひびを補修しました。
これにより、瓦がしっかりと固定され、雨水の侵入を防ぎます。
工事完了後、雨漏りがピタッと止まり、オーナー様にもご安心いただくことができました。
アパートやマンションの雨漏りは、入居者様の安全と快適な暮らしを守る上で、迅速な対応が求められます。
しかし、原因が分からないまま闇雲に工事をしても、雨漏りは解決しません。
街の屋根やさん福岡西店では、まず精密な現地調査で雨漏りの原因を特定し、お客様のご要望に合わせた最適な工事プランをご提案します。
アパートの雨漏りでお困りのオーナー様は、お気軽にご相談ください。
| お客様のお悩み | 雨漏り |
| 原因 | 瓦のズレ、防水シートや下地の劣化 |
| 工事内容 | 漆喰補修、瓦葺き戻し工事 |
| 工事金額 | 162,800円 |
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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