ホーム > 三島市マンション外壁のタイル補修工事|丁寧な下地処理で長持ち…

三島市マンション外壁のタイル補修工事|丁寧な下地処理で長持ちする仕上がりに
更新日:2025年8月30日
先日、三島市にある分譲マンションの外壁タイルの補修工事を行いました。以前の現地調査の際に、すでにタイルが剥がれてしまっている箇所がいくつかあり、さらに、見た目にはわかりづらいものの、軽く触ると今にも剥がれそうなタイルも確認されました。
タイル補修は「原因究明」と「丁寧な下地処理」がカギ
まず最初に、今後剥がれそうなタイルをひとつひとつ丁寧にチェックしながら、すべて取り外していきます。タイルの補修工事というと、タイルを新しく貼る作業ばかりが注目されがちですが、実はもっとも大切なのは「下地処理(したじしょり)」です。
下地処理とは、タイルを貼り付ける前の壁面を整える作業のことで、ここが不十分だと、せっかく貼ったタイルがすぐに剥がれたり浮いてきたりしてしまいます。今回のケースでも、以前貼られていたタイルの下地処理が不十分だったことが、剥がれの原因と思われました。
シーラー・接着剤・養生(ようじょう)でしっかり固定
まず、タイルを貼る前に「シーラー」という下地強化材をしっかり塗布します。これは下地の吸水性を整え、接着剤の密着力を高める役割があります。その後、専用の接着剤(ボンド)を使って新しいタイルを1枚ずつ丁寧に貼っていきます。
タイルを貼ったあとは、接着剤がしっかり固まるまで、30分〜1時間ほど手を触れずにしっかりと養生(ようじょう)します。※「養生」とは、仕上がりを守るための保護作業のことです。
目地(めじ)を入れて、仕上げも美しく
すべてのタイルを貼り終えたら、仕上げとして目地材をしっかりと詰めていきます。目地は、見た目の美しさだけでなく、水の侵入を防ぐ重要な役割を持っています。目地を入れることで、全体が引き締まり、きれいな仕上がりになりました。
なお、今回は元々使われていたタイルとまったく同じ製品はすでに生産終了となっていたため、可能な限り近い色味・質感のタイルを使用させていただきました。見た目にも自然に馴染み、お客様にもご満足いただけました。
■リフォームをご検討中の方へ
タイルの剥がれや外壁の劣化は、放置すると雨水の侵入や建物自体の劣化につながる可能性があります。
気になる症状がある方は、ぜひお早めにご相談ください。
当社では現地調査・お見積りは無料で行っております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
株式会社イワサキホーム
〒410-0813
静岡県沼津市上香貫三園町1377-4
静岡県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒422-8051
静岡県静岡市駿河区中野新田57-161
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒430-0903
静岡県浜松市中央区助信町9−16


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。