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さいたま市大宮区 【屋根リフォーム】カバー工法で美しい屋根に～ベージュカラーの外壁との相性も◎モスグリーンの金属屋根へ
更新日：2025年8月29日
さいたま市大宮区で屋根リフォーム！外壁カラーにも併せて屋根材を選定！
さいたま市大宮区にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です!(^^)!
今日の現場ブログは、さいたま市大宮区で施工した屋根リフォームの様子をお届けします☆彡
現場は前回現地調査の様子をご紹介したさいたま市大宮区のお客様宅です☝
築20年が過ぎ、経年劣化が著しいスレート屋根に屋根カバー工法によるリフォームをご提案し、施工することになりました。屋根カバー工法は、既存の屋根を撤去しないため、工事中の騒音や粉じんが少なく、近隣にお住まいの方々へのご負担も軽減できるというメリットもあるリフォーム方法です💡
お客様に選んでいただいたのは、耐久性に優れたアイジー工業の「スーパーガルテクト」という金属屋根材です💡
カラーも豊富で、金属屋根の特有の艶感とスタイリッシュな見た目に「どれも魅力的✨どの色にしようかな🤔」と悩まれる方も多い屋根材です✨
さいたま市大宮区のお客様は、ベージュの外壁カラーにも合う色を…と、モスグリーンを選択されました☆彡
建物の雰囲気を一新する仕上がりになりそうですね(´▽｀*)
それでは、ここからは屋根カバー工法の詳しい施工工程をご紹介していきますね👇
まずは、屋根の頂点部分にある古い棟板金と、その下地である貫板を撤去します！
棟板金は、屋根の頂点から雨水が侵入するのを防ぐ重要な部分です☝
既存の棟板金は釘で固定されており、その釘を一本一本丁寧に抜いていきます。
▲棟板金撤去作業の様子
棟板金を外すと、その下に隠されていた木製の貫板が露わになりました👀長年の雨水の浸入により、貫板には所々に雨染みが見られ、強度が低下している状態でした(>_<)この劣化した貫板を放置すると、強度が弱まり、台風などの強風時に棟板金が浮いたり、最悪の場合、飛散してしまう危険性があります💦過去に、棟板金が飛散してお隣の家の窓ガラスを割ってしまったという事例もあり、お客様の大切な財産と近隣の方々の安全を守るためにも、この下地をしっかりと新しくすることが不可欠なんです!(^^)!
古い棟板金・貫板を撤去し、屋根を平らな状態にした後、新しい防水紙を敷き詰めます!(^^)!
この防水紙は、万が一雨水が新しい屋根材の下に浸入しても、建物内部に水が漏れるのを防ぐ役割があります💡街の屋根やさんさいたま大宮店では、屋根材にぴったりと密着する、高品質な粘着式の改質アスファルトルーフィングを使用しています(^^)/この防水紙は、タッカーで固定するタイプに比べて、屋根材との密着性が高く、風でめくれ上がることがないため、より高い防水性能を発揮します✨防水紙は、軒先から棟に向かって、下から上へ重ねながら丁寧に貼っていき、水の流れを考慮した完璧な防水層を構築します。
この工程を怠ると、どんなに良い屋根材を使っても雨漏りの原因となるため、細心の注意を払って作業を進めます。
＼屋根頂部まで防水紙の敷設が完了！／
防水紙の敷設が終われば、いよいよ新しい屋根材の取り付けです(´▽｀*)
お客様がお選びになった、アイジー工業の「スーパーガルテクト」モスグリーンを軒先から順番に葺いていきます！
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板に遮熱性・断熱性の高い特殊な塗膜が施されており、夏は屋根からの熱を大幅にカットし、冬は室内の熱を逃がしにくいという優れた特性を持っています(*^^*)また、非常に軽量なため、建物にかかる負担が少なく、耐震性の観点からも安心してご使用いただけます♪屋根材を葺く際には、屋根の勾配や風向きを考慮しながら、一枚一枚をしっかりとビスで固定していきます！同時に、雪の滑り落ちを防ぐための雪止め金具も適切に取り付けました👌
新しい屋根材を全て葺き終えたら、屋根の頂点に新規の貫板と棟板金を取り付け、屋根の仕上げを行います！
既存の木製貫板は腐食の心配があるため、今回は耐久性が高く腐食の心配がない樹脂製の貫板を設置しました！この貫板は、木材のように水分を吸収しないため、長期にわたって棟板金をしっかりと固定し続けます(*^^*)
この樹脂製貫板に新しい棟板金をしっかりと固定し、棟板金の接合部分や裏側のフチには、雨水の浸入を防ぐためにコーキング剤を充填し、完璧な防水対策を施しました☆彡
屋根カバー工法が完了し、長年の劣化が見られたスレート屋根は、鮮やかなモスグリーンの金属屋根へと生まれ変わりました✨建物の雰囲気が一新され、お客様にも大変ご満足いただきました(*^^*)
下屋根も大屋根同様の流れでカバー工法を実施！下屋根は外壁との取り合い部分がポイント☝コーキングを充填し防水対策を施しています☆彡次回の現場ブログでは、屋根工事と同時に行った破風板の板金巻き工事について詳しくお伝えします。ぜひお読みくださいね♪
スレート屋根の劣化にお悩みの方は街の屋根やさんさいたま大宮店へ
今回の現場ブログでご紹介したように、築20年を過ぎたスレート屋根は、見た目以上に劣化が進行しているケースがほとんどです☝ひび割れや色褪せ、苔の発生は、屋根材の防水機能が失われているサインであり、放置すると雨漏りや下地材の腐食など、より深刻なトラブルにつながりかねません⚠
「そろそろメンテナンスが必要かな？」「屋根の状態がどうなっているか見てほしい」とお考えでしたら、ぜひ街の屋根やさんさいたま大宮店にご相談ください。私たちはお客様の大切な住まいを守るため、ドローンを活用した屋根点検を実施しています！
足場を組まずに屋根全体を隅々まで確認できるため、安全かつスピーディーに、屋根の現状を正確に把握できます!(^^)!
お客様のご自宅の状況に合わせて、最適なリフォームプランをご提案させていただきます！
無理な営業は一切ありませんので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね(´▽｀*)
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