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土浦市の住宅にて行ってきた屋根7寸丸瓦取り直しによる屋根耐震工事の完成後状況
更新日:2025年8月19日
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、土浦市の住宅にて実施した7寸丸瓦取り直しによる屋根耐震工事のコーキング処理と施工後の現場清掃の様子をお伝えいたしました。
今回は、これまで行ってきた棟の取り直しによる屋根耐震工事の完成後状況について、ご紹介したいと思います。
経年劣化にともない、これまで行ってきた棟瓦取り直しによる屋根耐震工事が無事に完成しました。
早速、屋根耐震工事の完成後状況について、工事前と比較しながらご紹介していきましょう。
工事前、住宅の屋根には、棟のズレや漆喰の変色、ひび割れなど、著しい経年劣化症状が生じている状況にありました。
棟の漆喰は、瓦の固定や雨水の侵入阻止といった、きわめて重要な役割があり、経年劣化により機能が衰えると、瓦のズレ、棟の歪み、脱落、雨漏りなどにつながることがあります。
そのため、定期的に漆喰の詰め直しや取り直しなどを行いながら、雨や風などの影響から屋根を守れる状態を保っていくことが重要になります。
ちなみに、一般的な漆喰の寿命は、15~20年程度です。
また、今回の棟瓦取り直し工事は、ガイドライン工法にて行っています。
ガイドライン工法とは、「一般社団法人全日本瓦工事業連盟」から発行された「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に基づく屋根の耐震性を高める施工方法のことをいいます。
今回行ったガイドライン工法による棟瓦取り直し工事は、既存の7寸丸瓦を取り外し、野地板へ固定した強力棟と呼ばれる補強金物に樹脂製の垂木を取り付け、さらにその周囲を漆喰材で塗り固めた後、復旧を行っています。
この屋根全体が一体化した構造により、地震や台風などの影響を受けても、棟のズレや崩壊といったリスクを低減することが可能となり、ひいては、建物の長寿命化にもつながっていくわけです。
住宅屋根の棟やケラバなどの部位は、とくに雨や風、地震などの影響を受けやすいところです。
そのため、劣化により歪みや脱落などの症状が現れると、雨漏りのような著しいダメージに直結することも珍しくありません。
また、雨漏りは、住宅建物の寿命を縮める最大の原因となるので、定期点検で状況をチェックしながら必要なメンテナンスを行い、起こらないよう努めていくことが重要になります。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、住宅の屋根や外壁のメンテナンスに関するご相談や現場調査、お見積りを無料で承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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