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瀬戸市新田町で築52年のお住まいを点検|ズレた棟・瓦と傷んだ雨樋をまるごとリセット!
更新日:2025年7月30日
今回ご相談いただいたのは、瀬戸市新田町にお住まいのお客様。
「築年数もあるし、一度ちゃんと見てほしいんです」
今回ご相談いただいたのは、瀬戸市新田町にお住まいのお客様。築52年になるお家で、「今まで一度も大きな点検をしたことがなくて…。心配だから、ちゃんと見て、必要なところはきちんと直したい」とのことでした。
まずはドローンを使って屋根の全体を確認。
上空から見ることで、普段目にできない部分の劣化が一目瞭然になります。
【調査で分かったこと】棟と瓦のズレ、雨樋の詰まりも
ドローンでの点検の結果、屋根の棟(むね)と瓦のズレが確認できました。
「棟」とは屋根のてっぺん部分をつないでいる部材で、雨風の影響を直接受けやすい箇所。そこがズレていると、雨漏りのリスクが一気に高まってしまいます。
さらに、瓦(かわら)もいくつかズレが見られ、下地に負荷がかかっている状態でした。
このまま放置してしまうと、台風や大雨のタイミングで大きな被害に繋がる可能性があります。
また、雨樋(あまどい)には土や落ち葉が詰まり、水の流れが悪くなっている状態でした。
雨水が正しく流れないと、外壁や基礎部分に水が伝ってしまい、建物全体の劣化を早めてしまいます。
築52年という時間の中で、毎年のように降る雨や雪、夏の高温などが屋根や樋にダメージを与えてきたことが原因です。
特に近年の異常気象による「突風」や「ゲリラ豪雨」は、屋根への負担が一段と大きくなっており、今まで大丈夫だったお家でも急に不具合が出てしまうケースも増えています。
棟や瓦のズレは、見た目以上に危険な状態です。
そこから雨水が浸入し、内部の木材を腐らせてしまったり、天井にシミやカビが発生する原因にもなります。
さらに、屋根材が崩れて落下してしまえば、事故につながる可能性もあります。
雨樋の詰まりも、「ちょっと汚れてるだけ」と思いがちですが、外壁に染みやコケができたり、雨水の跳ね返りで基礎が弱ってしまうこともあります。
【今回ご提案したのは】屋根・樋・外壁のトータルメンテナンス
「ちゃんと直したい」とのお客様の想いに応えるべく、今回は以下の内容をご提案しました。
屋根の葺き替え工事
→古い瓦をすべて撤去し、軽くて耐久性の高い屋根材へ一新。地震対策としても有効です。
雨樋の交換
→詰まりや劣化のないスムーズな雨水の流れを確保。建物全体の寿命を延ばします。
外壁塗装
→防水性能と見た目をリフレッシュ。お家の「顔」が明るく生まれ変わります。
今回のように、築年数が経ったお住まいは、どこかしらに見えない劣化が進んでいることがよくあります。
「まだ大丈夫」と思っていても、突発的な雨漏りや台風による被害は、防ぎようがありません。
でも、事前に点検し、必要なところを直すことで、そのリスクをぐっと減らすことができます。
そしてなにより、「この家でこれからも安心して過ごせる」と思えることが、一番大事だと思います。
お住まいについて気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談くださいね。
私たちは、ただ屋根を直すだけでなく、「これからの暮らし」を一緒に守っていく気持ちで取り組んでいます。
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