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行方市でモニエル瓦屋根の三井ホーム平屋住宅の現地調査を実施
更新日:2025年7月28日
行方市にお住まいのみなさまこんにちは。
街の屋根やさん土浦店です!
今日の現場ブログは行方市で行った屋根現地調査の様子をご紹介します😊
今回、ご依頼をくださったのは、いつもお世話になっている業者様からのご紹介で、「屋根だけの塗装をお願いしたい」という行方市のお客様です!
ご相談を受け、早速、現地調査にお伺いしました🏠🚙
築20年以上が経過した2003年に建てられた三井ホームの平屋建ては、しっかりとした構造が特徴的ですが、屋根材にはモニエル瓦が採用されていました💡
築年数を考えると、屋根全体の劣化状況が気になるところです🧐
モニエル瓦とは?屋根の専門家がチェックする劣化のサイン
ー行方市お客様宅屋根:モニエル瓦ー
モニエル瓦は、セメントを主成分とする厚型スレートの一種で、表面に着色スラリー層とクリアー層が施されているのが特徴です💡
その独特の構造ゆえに、一般的な瓦やスレートとは異なる劣化の進行を見せます👀
現地調査では、このモニエル瓦特有の劣化症状を入念に確認していきました!
長年の紫外線にさらされたことによる〈色あせ〉
本来の色味が失われ、全体的に白っぽくなっている状態です💦
また、表面を触ると白い粉が付着するチョーキング現象も確認されました⚠
これは塗膜が劣化し、顔料が粉状になって現れる現象で、再塗装のサインの一つです☝
また、日当たりが悪い箇所や、雨水が滞留しやすい箇所には、コケやカビの付着が見られました😥これらの有機物の付着は、屋根材の吸水性を高め、さらなる劣化を招く恐れがあります⚠
ーモニエル瓦のスラリー層ー
モニエル瓦の表面を覆う着色スラリー層です💡このスラリー層(表面のザラザラした部分)が劣化し、剥がれかかっている様子がわかります💦
この状態でそのままお客様のご希望されている「塗装メンテナンス」をしても新しい塗料の密着を妨げる原因となります⚠
専門的な知識と経験がなければ、このスラリー層の処理を見誤り、早期の塗膜剥がれに繋がってしまう可能性もあるため、非常に重要なチェックポイントです☝
今回の三井ホームの平屋は、丁寧な施工が施されていましたが、築20年以上という年月は、やはり屋根材に相応の負担をかけていました🥲
これらの劣化症状を放置しておくと、防水機能の低下による雨漏りや、瓦自体の破損に繋がる可能性も出てきます。お客様の住まいを長く快適に保つためにも、現状を正確に把握し、最適な補修・塗装プランをご提案しました!
行方市で屋根の劣化が気になる方は街の屋根やさん土浦店へ
行方市で三井ホームの住宅にお住まいで、屋根の劣化が気になる方は、ぜひ一度、私たち専門家にご相談ください!丁寧な現地調査で、お客様の屋根の状況を詳しく診断し、最適なメンテナンス方法をご提案させていただきます💡
もちろん、三井ホームのお住まいに限らず、モニエル瓦の塗装をしたい!他社で出したプランが正しいかわからないので相見積もりをしてほしいといったご相談も受け付けております☆彡
屋根のことなら街の屋根やさん土浦店にお問い合わせください!
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