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【京田辺市】台風シーズンが来る前に!経年劣化した軽量瓦の葺き替えで安心②
更新日:2025年7月21日
まいど!
地域密着!街の屋根やさん京都南店です!
京田辺市の皆さん、夏のイベントも盛り上がってきて、地域の皆さんの笑顔がまぶしい季節ですね〜!
さて今回は、前回に引き続き軽量瓦屋根の現場から、「谷樋(たにどい)」についての詳しい施工レポートをお届けします!
▼軽量瓦でも油断禁物!「谷樋」は雨水が集まる要注意ポイント!
軽量瓦は、地震にも強く、葺き替えにも人気の屋根材です。が、谷樋部分はどんな屋根材でも雨漏りのリスク大!
屋根が複雑に交差する“谷”の部分では、雨水が集中しやすく、劣化や施工不良があると雨漏りに直結します。
▼今回の施工ポイント:谷樋の「下地から」しっかり補修!
今回の現場では、全体的に経年劣化がみられましたが、とくに谷樋部分から雨漏りが起きていました。
調査の結果…
・谷の下地合板が一部腐食
・防水紙が破れていた
・板金の納まりが甘く、コーキングも劣化
ということで、見ての通り!ビシッとしっかり下地で安心!
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腐食していた下地合板を交換
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防水紙をしっかり立ち上げて張り直し
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新しいガルバリウム製の谷板金に交換
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両側の瓦も正しく納め直し
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水の流れを想定した施工で雨漏り対策バッチリ!
軽量瓦は“軽くて扱いやすい”けれど、谷部分の処理が甘いと台無しです。
わたしたちは、「どこに水が流れ、どう止めるか」を実際の施工経験から熟知しています。
実は多くの方が「見えるところだけで安心」してしまいます。でも、屋根の雨漏りは見えないところでジワジワ進行するもの。
✅ 屋根と屋根の取り合い(谷)
✅ 瓦のズレや浮き
✅ 下地合板の湿気・腐食
✅ 防水紙の劣化
このあたりをしっかり点検することが、雨漏り予防と家の寿命延命のカギです!
私たちは、
施工実績が豊富な屋根専門店。
特に谷樋や下地にこだわり、
その家に合った納まりをご提案しています。
今回の現場のように、部分的にしっかり施工することで、コストも抑えながら安心が長持ちします!
▼まとめ:軽量瓦でも、谷樋の点検・補修はお忘れなく!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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