ホーム > 栃木市の方へ屋根張り替えと屋根カバーの違いやメリットデメリッ…

栃木市の方へ屋根張り替えと屋根カバーの違いやメリットデメリットを解説
更新日:2025年8月29日
栃木市にお住まいの皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
屋根のリフォームをお考えの皆様は、屋根リフォームには主に「屋根カバー工法」と「屋根張り替え工事」の2つの方法があるのをご存知でしょうか?
どちらを選ぶかによって、工事内容や費用、そして今後の安心感が大きく変わってきます (´。✪ω✪。 ) ✧*。
「雨漏りもしっかり直しておきたい・・・」「でもなるべく費用を抑えたい・・・」今回はそんな悩みをお持ちの方に向けて、「屋根カバー工法」と「屋根張り替え(葺き替え)」の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて分かりやすく解説します!
どちらを選ぶのが正解なのか、判断の参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )ノ
まずはじめに、張り替え工事や屋根カバー工法の工事内容やそれぞれの特徴について見ていきましょう。
屋根カバー工法とは、
今ある古い屋根の上に新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。
「重ね葺き(かさねぶき)」とも呼ばれ、
既存の屋根材を撤去せずに施工できるのが特徴です。
通常は、既存の屋根がスレートや金属系の場合に採用されます。
たとえば、古くなったスレート屋根の上に金属製の軽い屋根材(ガルバリウム鋼板など)をかぶせて、見た目も機能もリフレッシュするのです(^^)
💡
こんな屋根が適しています・スレート屋根(カラーベスト・コロニアルなど)最も一般的にカバー工法が採用されている屋根です。
平らで下地構造も安定しており、軽量な金属屋根材(例:ガルバリウム鋼板)との相性も抜群です。
・金属屋根(折板屋根・瓦棒葺きなど)金属屋根も、サビや劣化が進んでいなければカバー工法が可能です。
特に工場や倉庫などに多い折板屋根では、ボルトの上から被せるリフォーム方法もあります。
⚠️
注意⚠️ ただし屋根の状態や素材によっては
カバー工法ができないケースもあります。
屋根張り替え工事とは、
古くなった屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材にまるごと交換するリフォーム工事です。
「屋根葺き替え(ふきかえ)工事」とも呼ばれています。
単に表面だけを直すのではなく、屋根の下にある防水紙(ルーフィング)や野地板(のじいた)と呼ばれる
下地部分も同時に点検・補修できるため、屋根全体を一新できるのが大きな特徴です。
たとえば、瓦屋根を地震に強い軽い屋根に変えたい時や、雨漏りがひどい屋根などは、根本的な改善ができるこの工法が最適です(o(*゚∀゚*)o)
💡
こんな屋根が適しています・瓦屋根(和瓦・洋瓦など)凹凸がある瓦はカバー工法には不向きです。
・雨漏りしている屋根経年劣化で野地板(下地)が傷んで雨漏りしている場合は、カバーでは対応できないため張り替えが必要です。
・屋根材が著しく劣化・破損している屋根スレートや金属屋根でも、傷みがひどい場合は撤去して張り替えを選択されることが多いです。
✅ コストを抑えられる
既存の屋根材を撤去しないため、廃材処分費や解体費用が減る分費用が安くなります。
✅ 工期が短い
解体作業がない分、工事期間を短縮できます。お客様の生活への影響も最小限です。
✅ 環境にやさしい
廃材が少なく、資源リサイクルの観点でもエコロジーです。
✅ 断熱・遮音性アップ
二重構造になることで、室内の温度変化や外部の音を和らげる効果が期待できます。
⚠️ 下地が傷んでいると不可
野地板(屋根の下地)が腐食・劣化していると施工できません。その場合張り替え工事が必要です。
⚠️ 屋根が少し重くなる
既存屋根との二重構造になるため、軽い金属屋根材を使っても重さは増します。
⚠️ 瓦屋根には施工できない
瓦屋根は凹凸がありカバーができないため、撤去して張り替えるしか方法がありません。
実際に雨漏りしていたり下地が腐食している場合は、残念ながらカバー工法では根本的な解決になりません(>_<)
📌 屋根のプロのアドバイス 📌
屋根カバー工法は、短期間・低コスト・エコが魅力ですが、下地の状態や屋根素材の制限をクリアしないとトラブルにつながることもあります。
信頼できる専門業者にしっかり確認してもらってくださいね(^O^)/
✅ 下地までしっかり補修できる
古くなった屋根材だけでなく、野地板や防水紙などの構造部分まで交換できるので、雨漏りの根本的な対策ができます。
✅ 屋根の耐震性アップ
重い瓦から軽量の金属屋根にすることで、建物への負担を減らし、地震対策としても有効です。
✅ 屋根材を自由に選べる
スレート・金属・瓦などお好みの屋根材を選べるため、デザイン性や機能性を重視したい方にも◎
✅ 将来のメンテナンス頻度を減らせる
屋根を一新するためメンテナンスサイクルが大幅に伸び、長期的にはコストダウンにもつながります。
⚠️ 費用が高め
既存屋根の撤去・廃材処分・下地補修が必要な分、カバー工法に比べて費用は高くなります。
⚠️ 工期が長くなる
撤去作業を含むため、カバー工法よりも工期がかかります。
⚠️ 廃材処分が必要
古い屋根材を撤去するため、特にアスベスト含有材などは高額な処分費用が発生することも。
📌 屋根のプロのアドバイス 📌
屋根張り替えは、屋根にまつわるトラブルの根本的な解決をしたい方にぴったりの工事です!
築30年以上経過している場合や、雨漏り・下地の傷みがある場合は、迷わずこちらをおすすめします(o^^o)
では屋根カバー工法と屋根張り替え工事、どちらを選んだらいいのか・・・
お客様にとっては悩ましいポイントですよね(·_·;
「費用が安いならカバーの方がいいのかな」と思われる方もいらっしゃいますが、どんな工法が最適かはお住まいの状態によって変わってきます。
次に挙げる判断ポイントをぜひ参考にしてくださいね(*'▽'*)♪
💡
屋根の下地がしっかりしている → 屋根カバー工法がおすすめ!・築年数が20~30年ほどでまだ下地がさほど傷んでいない屋根
・雨漏りがない、または軽微な症状だけの屋根
・工期を短くしたい、費用を抑えたい
・屋根を二重にして断熱・防音性を向上させたい
👉
コストを抑えつつ、見た目も新しくしたい方に◎💡
屋根の下地が劣化・雨漏りしている → 屋根葺き替え工事が安心!・築30年以上が経っている
・雨漏りしており、下地が腐食している
・既存の屋根材の破損が激しく危険な状態
・今の屋根が重く、地震が心配
👉
しっかり直して長く安心して暮らしたい方にぴったり!
野地板や防水紙など、屋根下地劣化は見た目だけでは判断できません。
「屋根の表面はまだ綺麗でも、実は防水紙がボロボロに破れていた・・・」なんてことも(>_<。)
屋根リフォームは人生に幾度もあることではない、とても大きな決断です。
費用だけでなく「今の屋根の状態」「今後の暮らし方」をふまえて選ぶのが大切です。
だからこそ信頼できる業者に調査をお願いし、プロの目でしっかりとジャッジしてもらいましょう (´。✪ω✪。 ) ✧*。
「屋根カバー工法」と「屋根葺き替え工事」、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
どちらが最適かはお住まいの状態によって変わってきますので、費用だけで判断してしまうとあとあと再工事が必要になってしまうケースも少なくありません。
街の屋根やさん栃木小山店では、調査・点検・お見積りまですべて無料で承っております。
「屋根リフォーム必要?」「カバーと張り替え、どっちがいいの?」と迷われたら、まずはお気軽にご相談ください!
私たちがしっかり現地を拝見し、最適な方法をご提案いたします( ´ ▽ ` )ノ
屋根工事は、私達にお任せください!現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒329-0205
栃木県小山市間々田1361−5
栃木県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@ie-shuri.com
株式会社イープラス
〒329-1105
栃木県宇都宮市中岡本町3718-9


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。