伊奈町 瓦修理！雨漏りする前に点検すべき３つの理由【ケラバ瓦編】
更新日：2025年12月11日
街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*)
屋根の瓦、最後に点検したのはいつですか？「まだ大丈夫」と思っていても、実は雨漏りのサインが隠れているかもしれません。この記事では、特に「ケラバ瓦」に焦点を当て、その重要性と修理のタイミング、そして私たちが行う安心の無料点検について、分かりやすくお伝えします。
街の屋根やさんは、全国約120店舗を展開する屋根の専門店です。
大きなネットワークの安心感と、地域密着のきめ細やかなサポートを併せ持っているのが、街の屋根やさんの大きな強みです。
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伊奈町にお住まいのお客様から「ケラバ瓦が今にも落ちそうで不安なんです…」と切羽詰まったお電話をいただきました。屋根のことは、普段なかなか目に入らない場所だからこそ、いざトラブルが起きると本当に心配になりますよね。
点検方法は～ドローンや高所カメラを使用して屋根全体の隅々までを撮影し、瓦のズレやひび割れ、破損がないか、また雨樋の詰まりなど、普段見えない部分まで細かくチェックしていきます。プロの目でしっかり確認することで、小さな異変も見逃さず、大きなトラブルになる前に適切なアドバイスをさせていただくことができるんです。
ケラバ瓦とは、屋根の端、特に建物から少し突き出た部分の先端に設置されている瓦のことです。この部分は、雨が直接壁に流れ落ちるのを防ぎ、風による吹き込みから建物を守る、とっても大切な役割を担っています。例えるなら、お家の屋根の「縁の下の力持ち」のような存在なんです。
もしこのケラバ瓦が破損したりズレたりしてしまうと、雨水が屋根の内部に侵入しやすくなり、雨漏りの原因になったり、木材の腐食を引き起こしたりする可能性があります。つまり、ケラバ瓦の健康状態は、お家全体の健康状態に直結すると言っても過言ではありません。
「そろそろメンテナンスの時期かも？」と感じるサインとしては、以下のようなものがあります。
・瓦のズレや浮きが見られる・瓦にひび割れや欠けがある・漆喰が剥がれてきている・雨樋から水が溢れている・天井にシミがある、壁が湿っぽい
これらのサインに気づいたら、迷わず専門業者に相談することが、お家を長持ちさせる秘訣です。
まずはドローンや高所カメラで撮影した写真をもとに、どこがどのように損傷しているかを詳細に確認します。お客様にも写真を見ていただきながら、状況を丁寧にご説明させていただきます。
・足場の設置（必要に応じて）
安全に作業を行うために、必要であれば足場を組みます。安全第一で、近隣への配慮も忘れずに行います。
破損しているケラバ瓦や、その周辺の瓦を慎重に取り外します。この時、下地の状態も同時に確認します。もし下地に腐食などが見られる場合は、合わせて補修をご提案させていただきます。
・下地の補修・調整
瓦を固定する下地が傷んでいる場合は、新しい木材に交換したり、強度を高めるための補修を行います。この下地がしっかりしていないと、せっかく新しい瓦を設置してもまたズレてしまう原因になるため、とても重要な工程です。
新しいケラバ瓦を、元の位置に合わせて慎重に設置します。瓦が風で飛ばされないよう、専用の金具や釘でしっかりと固定します。また、瓦同士の隙間を埋めるために、漆喰やコーキング材を使用して雨水の侵入を防ぎます。
・周辺瓦のチェックと調整
ケラバ瓦だけでなく、その周辺の瓦もズレや浮きがないか最終確認し、必要であれば調整を行います。全体のバランスを整えることで、屋根全体の耐久性を高めます。
・清掃と最終確認
作業で出たゴミをきれいに清掃し、お客様と一緒に仕上がりを確認していただきます。これで、安心してお過ごしいただけますね。
これらの手順を一つ一つ丁寧に行うことで、お客様の大切なお家を雨漏りから守り、長く快適に暮らしていただけるよう努めています。
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