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寝屋川市 天窓からの雨漏りを瓦屋根ならではの対処方法で補修工事‼
更新日:2025年12月12日
寝屋川市にお住いのお客様よりトップライト(天窓)付近から雨漏りがするので見てほしいとお問い合わせがありました。現地調査に向かい補修工事をご提案させて頂きました。瓦屋根ならではの工事です‼
施工前の写真です。トップライトと言われる採光部材で、この下の部屋から雨漏りがしているとの事です。ガラスの縁の防水が劣化していて剥がれている所がありました。まわりの鉄部の枠もサビがまわっているのがわかります。水下の板金部分をコーキング処置をしていますが、劣化している箇所がありました。恐らくこの箇所から雨漏りがしていると思われます。
今回は、天窓を解体しガラス瓦を葺きなおす工事をご提案させて頂きました。解体時の写真ですが、コーキングが劣化していた箇所の木枠が腐敗しており、雨漏りを確認することが出来ました。周りの既存瓦を一度解体し、天窓の解体が終わると下地処理を行います。天窓の内側は残したまま、専用の透明板を固定し、釉薬瓦を葺きなおす準備を行います。
元々葺いてあった釉薬瓦と同じサイズの
ガラス瓦を葺いていきます。瓦屋根以外ですと撤去し、蓋をしてしまうか天窓の交換が必要になってきますが、瓦屋根ならではの方法で施工
ガラス瓦の主な特徴と用途は以下の通りです。
- 採光性: 最大の特徴は、自然光を屋根裏や室内へ取り込める点です。これにより、暗くなりがちな部屋や屋根裏部屋を明るくすることができます。
- 天窓の代替: 大規模な屋根の開口工事を必要とせず、既存の瓦屋根の一部を置き換えるだけで設置できるため、比較的容易に採光性を向上させたい場合に適しています。
- 多様な形状: 様々な瓦の種類(和型、平板、洋S型など)に合わせて設計されており、既存の屋根デザインを損なうことなく導入が可能です。
- 耐久性: 製品によっては、理化学機器などに使われる低膨張で高透過率のホウケイ酸ガラスを使用しており、強度や耐候性に優れています。
メリット・デメリット
| 項目 |
詳細 |
| メリット |
・採光性が高い: 室内を明るくできる。 ・施工が容易: 大掛かりな工事なしに設置可能。 ・費用を抑えられる: 天窓を設置するよりも初期費用が抑えられる場合がある。 |
| デメリット |
・汚れが目立ちやすい: ガラス表面の汚れ(鳥の糞やゴミなど)が目につきやすい。 ・夏場は暑さ対策が必要: 日光が直接差し込むため、空調効率が悪くなったり、室温が上昇しやすくなることがある。 ・眩しさ: 日差しが強いと眩しく感じることがある(ブラインドなどで対策可能)。 |
光を取り入れたい瓦屋根の家にとって、ガラス瓦は有効な選択肢となりますが、デメリットも理解した上で検討することが重要です
今回は、採光機能も失わず、費用も抑えたいというお客様のご要望に沿ったご提案をさせて頂き工事を勧めてまいりました。街の屋根やさん大阪門真店では、現地調査時にお客様の不安やご要望に沿ったご提案をさせて頂きます。そしてお見積もりまでを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。ここまでご閲覧頂きありがとうございました。
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