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生駒市にて瓦屋根の漆喰詰め直し工事、2階の天井から雨漏り!?
更新日:2025年6月5日
今回は築年数40年以上のお客様より天井の雨漏りしているとのお問い合わせがあり現場調査に向かいました、現場調査の内容を踏まえつつ漆喰工事とは何かどれくらいの工事してからどれくらいの頻度でメンテナンスが必要なのか紹介させていただきます最後までご閲覧お願いいたします。
瓦屋根の棟瓦の漆喰が完全に取れていますね、葺き土露出はよくある話ですが、ここまで散乱しているのはかなり雨水がつでに入る状態になっているため最悪の場合漆喰ので固定されているので棟瓦落下の恐れがあります。
本来はこのように漆喰が塗られています、漆喰とは外壁や瓦屋根の棟瓦や鬼瓦など瓦の固定や防水などの役割があります
内部にある「葺き土(ふきつち)」を雨風から守る重要な役割を果たしています。(露出していた場合雨水が入ります)
漆喰は:消石灰・糊・水・スサ(麻や藁の繊維)で作られている自然素材の塗り材です。
1. 【防火性が高い】
主成分の「消石灰」は不燃性(燃えない性質)を持っています。そのため、火災が発生したときに燃え広がりにくく、住宅の火災リスクを抑えるのに役立ちます。
2. 【防カビ・抗菌効果】
アルカリ性が強いため、カビや細菌が繁殖しにくい環境を作ることができます。とくに湿気の多い日本では、この効果がとても重要です。
3. 【調湿効果】
漆喰は、空気中の湿気を吸ったり吐いたりする「調湿(ちょうしつ)作用」があり、室内や屋根裏の湿度を快適に保つ働きがあります。これにより、結露や腐食を防ぐ効果も期待できます。
4. 【耐久性が高い】
正しく施工された漆喰は、10年〜20年以上の耐久性を持ち、長期間にわたって建物を守ってくれます。さらに、定期的な補修を行えば、さらに長持ちさせることが可能です。
5. 【美しい仕上がり】
白くなめらかな仕上がりで、和風建築に美しく調和します。最近ではデザイン性を重視して、漆喰仕上げの住宅も増えています。
漆喰は工事を行ってから、(約10~20年)持つと言われていますが10年でメンテナンスが必要です、10年以上こえてきたらひび割れや、葺き土が露出の可能性もありま
す(20年以上劣化しないことも珍しくありません。)ですので和風のお家は定期的メンテナンスが必要です。
早く劣化するペース:以下の内容
漆喰の施工不良(薄すぎる、乾燥不足など)
強風や大雨が直接当たる屋根(棟や軒先など)
地震や強風で棟が動いてしまった場合
屋根に苔・雑草などが生えている環境
まずは古くなった漆喰(ひび割れ)を鏝(こて)や皮スキ、スクレーパーなどの工具を使って瓦を傷つけないように、丁寧に削り取っていきます、漆喰を均一に・適切な厚みで塗っていきます。特に棟瓦の側面部分(瓦と瓦の隙間)をしっかりと埋めるように塗布します
今回の築年数40年以上の雨漏り現場調査いたしましたが棟瓦の方の漆喰がなくなっており葺き土が露出していました今回は漆喰が原因で雨漏りでした、
漆喰はお家の重要な役割をしています漆喰は雨漏りを止めるとゆう形になりますが10年前後を目安に定期点検・メンテナンスがおすすめ。お家の一番いいのは屋根の葺き替え工事がおすすめです雨漏りで野地板と呼ばれる木材が腐食している場合もございますですがこのように和風のお家の工事となれば高額になってきます。現場調査・お見積りは無料で行っています。📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
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