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八ヶ岳高原海の口自然郷で別荘の外階段手摺の新規設置と床下工事、室内工事を実施！
雨漏り修理
【工事のきっかけ】
雨漏りで雨染みのある室内天井・壁は貼り替えのご提案をいたしました。
現地調査の際にお客様より
・外階段の手すりが欲しい
・トイレの床（CF）と扉のクロスを変えたい
・洗面室の床（CF）を変えたい
・お風呂の天井とタイル壁のカビが気になる
とご相談をいただきました。
調査時に床下板に亀裂が確認されたため、ケイカル板の上張りも追加でご提案いたしました。
それぞれデザイン案を出しながら、工事金額・ご提案内容にもご納得の上、工事のご用命をいただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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写真は、現地調査時（手摺設置前）の外部玄関階段です。
一段一段の幅も大きいため、階段の上り下りが慎重になってしまいますね。
まずはお客さまと相談し、手摺の高さを決めていきます。
今回の別荘は木材が多く使用されているため、同じ木材で手すりを設置していきます。
ビスで固定し、手すりを形成していきます。
その後、塗装を行い階段と手すりを同じ色に仕上げます。
完成した手すりは、新しく設置されたとは思えないほど、一体感が出ていますね！
室内・屋外共に階段を上る際は、手すりがあると安心ですよね(^^)/
「ここに手すりが欲しいなぁ」というご要望は、弊社にお任せください！
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現地調査時には、写真のように割れた箇所が多数ありました。
床下は潜らないと見えない箇所なので、トラブルに気づかないことが多いです。
塗装・補修しない箇所はしっかりと養生をかけます。
床下で潜りながら作業を行うためなかなか大変な作業ですが、塗料付着による除去作業が増えるリスクを減らせます(^^)/
養生をかける際は、基礎ひび割れなどの劣化症状が出ていないか、再度確認します。
ケイカル板の上張りする際は、ステンレス製ビスを使用しました。
通常のビスは錆やすいですが、ステンレス製を使用することでビス本体の劣化を防ぎます(*^^*)
仕上げに防かび効果の高い日本ペイント「ケンエースG-Ⅱ」を塗装します。
ビス止め周辺やケイカル板のつなぎ目は特にしっかりと塗装します！
ケンエースは耐水性にも優れているため、湿気のこもりやすい床下でケイカル板の劣化を抑えます。
床下の大引き・根太（ねだ）など木部の箇所には塗装を行います。
ウッドデッキや木部付帯部に使用した「キシラデコール」を使用します。
劣化して腐食した木部は、白アリ被害を受けやすいです。
一軒家の場合、必ず住宅のどこかに木部が使用されます。
定期的な点検・メンテナンスを行い、白アリ被害を予防しましょう(^^)/
雨漏り後の室内工事は、まず雨漏り原因の調査・工事を終えてから行います。
甲府市の住宅は屋根材の剥がれが原因だったため、室内工事の前に屋根カバー工法を行っています。
室内の雨染みも放置した場合、室内にカビが発生しやすくなります。
別荘（セカンドハウス）は特に湿気がこもりやすいため、木枠などの木材が腐食していた・・・というリスクも高まります(>_<)
クロスにカッターを入れて剥がし、下地ボードが問題ないことを確認してから、新しいクロスを貼ります。
クロスは、一部（雨染み箇所）のみ貼り替え・部屋全面貼り替えがあります。
一部のみ貼り替えの場合は、貼り替えた箇所は白く、貼り替えなかった箇所は少し劣化して黄ばんで見える可能性があります。
次はトイレ扉のクロス貼り替えです。
施工前の扉は、お風呂が隣にあるため、湿気を吸収しやすくシミができています。
クロスを木目調に仕上げたいとのご要望だったため、お客様とご相談し、明るい木目調に仕上げました。
クロスの模様が変わると、扉だけでなく室内空間の雰囲気が変わりますね！
次は、床をフローリング→CF（クッションフロア）に変えます。
トイレや洗面室などの水回りは、耐水性が高く、掃除のしやすいCFが人気です。
CFは、
・フローリングに上張り
・フローリングを剥がして張り替え
の2種類あります。
フローリングが傷んでいない場合は、上張りが可能です。
フローリングの痛みは、軋みや沈みの有無で判断されます。
上張りは、フローリングを剥がして張り替える工事に比べて費用を抑えることができるます(*^^*)
次に、洗面室床です。
フローリングを上張りする場合は、溝をパテなどで埋めて、CFを上張りします。
そのため床の高さが変わり、扉の開閉に支障がないか、注意が必要です。
フローリングの木目は残したい・・・という方は、フローリング風のCFもあるのでご安心ください(^^)/
浴室は特に湿気がこもりやすく、天井を近くで見ると全体的に色あせて湿っている状態です。
木部はカビが発生しやすいだけではなく、湿気を含むことで木材が腐食する可能性もあります。
また、タイル外壁もカビが発生しやすく美観が損なわれてしまいます。
メンテナンスを行う手間を省きたいというご要望に合わせて、天井・壁共にパネルに交換しました。
木部天井は、剥がして下地に問題が無いことを確認してから、透明板を設置します。
タイル壁に新たに設置する樹脂系パネルは、明るく模様のあるベージュにしました！
天井・壁ともに防水・防かび加工が施されているため、掃除が楽になります(^^)/
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で屋根・外壁の修繕塗装工事を得意としております！
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