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さいたま市見沼区 瓦屋根の谷板金交換！銅板からガルバリウム鋼板へ～雨漏りトラブル解消
更新日：2025年5月28日
穴あき・破損していた銅製の谷板金を長寿命のガルバリウム鋼板製へ～雨漏りのお悩み解消！
さいたま市見沼区にお住まいの皆様、こんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です!(^^)!
今回の現場ブログはさいたま市見沼区で行った谷板金交換工事の様子をお届けします☆彡
築40年の瓦屋根住宅にお住まいのお客様。
現地調査を実施したところ、雨漏りの原因は銅製の谷板金劣化でした…(T_T)💦
雨漏りの原因は多岐にわたりますが、特に瓦屋根で注意が必要なのが「谷板金（たにばんきん）」の劣化です☝街の屋根やさんさいたま大宮店はこれまで、さいたま市見沼区をはじめ多くの地域で、雨漏りの原因特定から解決まで、数多くの屋根修理を手掛けてまいりました!(^^)!「谷板金って何？」「うちの屋根もそろそろかな…」「瓦屋根の修理は瓦やさんしかお願いできないのかな？」と瓦屋根修理をご検討中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ今回の瓦屋根修理の様子をご覧ください☆彡街の屋根やさんさいたま大宮店のこと、瓦屋根谷板金交換工事の流れを知っていただき、業者選び・雨漏り修理についての手助けとなれば幸いです(*^-^*)
谷板金交換工事の重要性～なぜ谷板金が雨漏りの弱点なのか？
「谷板金」という言葉を初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はこの谷板金こそが、屋根の雨漏りにおいて非常に重要な役割を果たす部分であり、同時に雨漏りの“弱点”となりやすい箇所なんです💦
屋根の形状は、複雑なものが多く、二つの屋根面が合流する部分に「谷」と呼ばれるV字の窪みができます☝この谷の部分に、屋根に降った雨水を集めて軒樋へとスムーズに流すために設置されるのが谷板金です！まるで屋根の水路のような役割を担っています!(^^)!
谷板金は、屋根の上で最も雨水が集中的に流れる場所です💡
そのため、常に大量の雨水が流れ、時には落ち葉や砂塵なども溜まりやすくなります。
このような過酷な環境に常にさらされているため、屋根材よりも劣化が早く進みやすい傾向にあります⚠
特に、昔から瓦屋根に多く用いられてきた銅製の谷板金は、約20年～30年で経年劣化による穴あきや腐食が発生するリスクが高まります。
銅板は初期費用こそ高価ですが、時間の経過とともに緑青（ろくしょう）という酸化被膜を形成し、それが保護膜となって耐久性を保ちます。
しかし、酸性雨や落ち葉の堆積による腐食、あるいは物理的な衝撃によって一度穴が開いてしまうと、そこから雨水が浸入し、深刻な雨漏りへと繋がってしまいます(>_<)⤵
雨水が柱や梁に染み込むと木材が腐り、建物の強度が低下します⤵また、湿気はカビやダニ、シロアリの発生を招き、健康被害や深刻な被害に繋がることも⚠さらに断熱材が劣化すると冷暖房効率が落ち、光熱費が増加してしまいます(>_<)…とこのように、谷板金の劣化は、お住まい全体に深刻な影響を及ぼす可能性があるんです💦さいたま市見沼区のお客様宅の雨漏り被害が拡大しないためにも早急に原因となった谷板金の交換工事を行うことになりました✊
谷板金交換工事は、まず既存の谷板金を撤去することから始まります!(^^)!
谷板金は、その構造上、周囲の瓦の下に潜り込んでいるため、谷板金に干渉する両脇の屋根瓦を一時的に撤去する必要があります☝
職人が一枚一枚丁寧に瓦を取り外していきます。瓦を破損させないよう細心の注意を払いながら、撤去した瓦は安全な場所に一時的に保管します💡この作業を通じて、長年の雨水による下地の状態も詳細に確認することができます👀‼
既存の谷板金と下地が露わになったら、次に新しいルーフィング（防水紙）を敷設します('ω')ノルーフィングは、屋根材の下に敷かれるシート状の建材で、「二次防水」とも呼ばれ、万が一屋根材の隙間から雨水が浸入した場合でも、建物内部への浸入を防ぐ最後の砦となる非常に重要な役割を担っています✊特に雨水が集まる谷部は、ルーフィングの敷設が最も重要となる箇所です💡街の屋根やさんさいたま大宮店では、品質の高いルーフィングを隙間なく丁寧に敷設することで、長期にわたる防水性を確保します✊このルーフィングの施工が、雨漏り再発防止の鍵を握ると言っても過言ではありません✋
防水紙の敷設が完了したら、いよいよ新しい谷板金を取り付けていきます＼(◎o◎)／！今回採用したのは、耐久性、軽量性、と機能面でも優れた「ガルバリウム鋼板」です✨ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンの合金でめっきされた鋼板で、非常に錆びにくく、軽量でありながら強度も高いため、屋根材や外壁材として近年広く採用されています！特に、酸性雨にも強く、銅板のような穴あきのリスクが格段に低減されるため、長期的な安心をお客様にご提供できます✨
職人が谷の形状に合わせてガルバリウム鋼板を正確に加工し、取り付けを行います！板金の端部は、雨水が確実に軒樋へと流れるように適切に折り曲げ加工が施されます✊さらに、街の屋根やさんさいたま大宮店では、見えない部分にも工夫を凝らしています(^_-)-☆
谷板金の左右には、鳥が巣を作らないように南蛮漆喰を施工しました👍
小さな隙間でも鳥は入り込んでしまうため、こうしたきめ細やかな対策が、お住まいを長く守るためには欠かせません✊
ただ谷板金を取り替えるだけでなく、様々な角度からお客様のお住まいを守るための最適な施工を心がけています✨
新しい谷板金の取り付けと、鳥対策が完了したら、撤去していた屋根瓦を元の位置に丁寧に復旧していきます💡
瓦のズレや隙間がないかを確認しながら、職人さんが一枚ずつ慎重に瓦を戻していきました(*^^*)
すべての瓦が復旧されたら、最後に全体的なチェックを行い、清掃作業を実施します！
これで、谷板金交換工事の完了です。
さいたま市見沼区の谷板金交換は、街の屋根やさんさいたま大宮店へ！
瓦屋根の谷板金は、お住まいの雨漏りを引き起こす意外な盲点となりやすい箇所です☝特に、築年数の古いお住まいでは、銅製の谷板金が経年劣化により穴あきを起こしているケースが少なくありません✋
「天井に雨染みが…」
「屋根から水が漏れている気がする」
「屋根の点検をしばらくしていない」
「他社で原因不明と言われた雨漏りがある」
こんなお悩みはありませんか？？雨漏りは放置すると深刻な被害に繋がりかねません。手遅れになる前に、まずは街の屋根やさんさいたま大宮店の無料点検・ご相談をご利用ください！
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