伊賀市で雨漏りする屋根（カラーベスト）のカバー工法リフォーム
更新日：2025年5月29日
築約２０年の屋根ですが、風のあたりが強い丘の上にあることにより屋根全体が傷み、温水ソーラーからの水漏れにより劣化している状態でした。
カラーベストの耐久年数は２５年～３０年で、約１０年毎に塗装することが推奨されています。しかし、お客様のお宅のように風のあたりが強い場所や雪がよく降る地域など家の立地条件により異なり一概には言えません。
今回の工事は「カバー工法」というリフォームを行います。
カバー工法とは既存の屋根の上に金属屋根をはる工法で、廃棄処分するものが少なく工事期間も短いので費用を抑えることができます。
軒先は雨水の流れによっては屋根の内部に侵入しやすくなってしまうため、軒先水切り板金や唐草（からくさ）、スターターと呼ばれる水切りをしっかりと取付け雨水が内部に侵入せず樋に流れるようにしています。
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