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田原本町の築年数80年和風のお家の雨漏り瓦屋根の現場調査
更新日:2025年5月21日
今回ご依頼いただいた田原本町の築80年離れのお家が経過した伝統的な和風住宅で、ここ数年「天井に雨染みが広がり」「外から見ると瓦が割れている」とのことで現場調査を行いました。
現場調査の和瓦の割れ、瓦屋根の棟の部分が剥がれている
屋根上に上がらせていただいたところ、棟(むね)と呼ばれる屋根頂部の鬼瓦が完全に剥がれ、周辺に瓦片が散乱していました。また、棟瓦と呼ばれる頂部の瓦の下に詰められている葺き土も湿気で流出し、内部の桟木(さんぎ/瓦を支える木材)がむき出しに。瓦の重みが支えきれずに剥がれ落ちたと考えられます。
現場調査の和瓦の割れ、瓦屋根の棟の部分が剥がれている室内の雨染み発生
:左の写真 瓦がズレたり割れたりしており、その下の土も流れ出してしまっている様子が確認できます。さらに、漆喰の劣化や隙間も見られ、そこから雨水が屋根内部に侵入している可能性が高い状態です。
このように屋根の防水機能が低下すると、侵入した雨水は屋根裏を伝って建物内部へと浸入します。その結果、右の写真にあるように、室内天井板に大きな雨染みが発生しており、長期間にわたって雨漏りが続いていたことがうかがえます。木材部分の変色やシミの広がり具合から見て、構造材へのダメージも懸念される状況です。なので放置などがつずくカビやアレルギーや木材の腐食やシロアリなどが発生し最終剥がれなどがおこり
工事の費用が高額になる場合がございます。
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既存瓦の撤去・葺き土除去
剥がれた棟瓦と散乱瓦を撤去し、古い葺き土を完全に除去。瓦下の桟木も点検・補強します。
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防水シートの敷設
棟内部への雨水侵入を防ぐため、防水性が高いルーフィングシートを張り込みます。
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新規葺き土または専用モルタル充填
従来の葺き土に代えて、軽量モルタルやステンレス金具併用による施工で耐久性を向上させます。
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棟瓦の据え直し・漆喰補修
新品の棟瓦を設置し、しっくいで隙間を密閉。ビス留めや銅線固定も併用し、飛散防止を徹底します。
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通気施工
棟内部の湿気を逃がす「棟換気材」を併用し、今後の内部結露・腐食リスクを低減します。
今回の築年数80年のお家の調査に伺いましたが劣化状況がかなりひどく、ところどころ瓦の割れ散乱して屋根内に侵入して雨漏り鬼瓦の剥がれ(葺き土が流出している) 漆喰取れているなのなど、今回の工事はかなりコストがかかる際放置は危険になります。このように和風のお家は工事をする際かなり金額がかかりますので早期発見が大事です。早めのご相談お待ちしております
現場調査・お見積りは無料で行っています。
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皆さまのご依頼を心よりお待ちしております!
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