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【浦和区 屋根葺き替え工事】瓦屋根からスーパーガルテクトへ!太陽光パネルも再設置♫
更新日:2025年5月20日
こんにちは♡街の屋根やさん川口店です🏠
埼玉県浦和区にお住まいのお客様から、
「屋根の汚れが目立ってきた」
「地震に備えて屋根を軽くしたい」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、既存の屋根は昔ながらの瓦屋根で、そこに太陽光パネルが設置されている状態でした。
今回は、耐震性や断熱性能を高めるために「屋根の葺き替え工事」を実施し、
金属屋根材の「スーパーガルテクト(Sシェイドブルー)」へと交換。太陽光パネルも新しい屋根に再設置しています。
この記事では、屋根葺き替え工事の流れを写真とともに分かりやすく解説しながら
「屋根カバー工法との違い」や「使用した屋根材の特長」についてもご紹介していきますので
ぜひご覧ください👀💖
既存の屋根は「瓦屋根」でした
今回の住宅に使われていたのは、日本伝統の「瓦屋根」。
瓦は耐久性が高く、見た目も重厚感がありますが、その分「重量がある」ため、地震の揺れを受けやすいという側面もあります。
また、築年数とともに瓦の表面に黒ずみや汚れが目立っており、全体の美観も損なわれていました。
【STEP1】瓦下ろし作業
まず行うのは、既存の瓦をすべて撤去する作業です。
瓦は1枚1枚外していくため、地道な作業になりますが、確実に進めることで後の工程に支障が出ません。
また、屋根の上には太陽光パネルも設置されていたため、パネルを一時的に取り外してから作業を行いました。
【STEP2】残土清掃・下地補強
瓦を外したあとには、瓦の下に溜まっていた土やごみ(残土)をしっかり清掃。
昔の瓦屋根では、防水のために土を敷いていることがあり、これが湿気や劣化の原因になることも。
その後、新しい下地として「コンパネ(構造用合板)」を新設します。これが新しい屋根材をしっかり支える基盤になります。
コンパネ下地とは?
その後に行うのが、「コンパネ下地(構造用合板)」の設置です。
▷ コンパネって何?
コンパネとは、「コンクリート型枠用合板(コンクリートパネル)」の略称で、建築現場では非常に多く使われている頑丈な木製の板です。
屋根下地として使用する際には、厚さ12mm前後の構造用合板が使われることが一般的です。
▷ なぜコンパネを使うの?
-
屋根材(今回で言えばスーパーガルテクト)をしっかりと支える平らで丈夫な面を作る
-
既存の野地板が老朽化・腐食していた場合、補強の役目を果たす
-
この後に施工する防水シート(ルーフィング)がしっかり密着する下地になる
つまり、コンパネ下地は「新しい屋根をしっかり支える土台そのもの」というわけです。
耐震性・耐久性・仕上がりの美しさに大きく関わる、非常に重要な工程です✨✨
コンパネ下地の上には、雨漏りを防ぐために防水シート「ルーフィング」を敷設します。
今回使用したのは、「日本一ライト」という高性能なルーフィング材。
軽量でありながら防水性能に優れ、長期間にわたって雨水の侵入をシャットアウトします。
このルーフィングが屋根の雨漏りを左右すると言っても過言では無いくらい重要です❁
どうしても屋根材の隙間から雨水が入り込んでしまう事があるのですが、このルーフィングが
しっかりと施工されている事により、軒先まで雨水を排出してくれるのです♪
ルーフィングにも種類が沢山。
お家の屋根の形に合ったもの、そしてご予算などから一緒に選んでいきましょう👍👍
いよいよ新しい屋根材を設置していきます。
今回使用した屋根材はアイジー工業の「スーパーガルテクト」シリーズです。
カラーは人気のSシェイドブルーを選択。深みのある青系の色味で、現代的な印象を与えてくれます。
☆スーパーガルテクトの特長☆
最後に、撤去していた太陽光パネルを新しい屋根材の上に再設置しました。
パネル固定用の金具は屋根材を傷めないよう設計された専用品を使用し、防水処理も万全に行っています。
再設置後は、パネルの角度や位置の微調整、電気系統の接続確認まで一貫して対応しました。
葺き替え工事とカバー工法の違いもチェック!
今回のような「屋根葺き替え工事」は、屋根全体をリセットできる最も安心な工法です。
一方、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる「カバー工法」もありますが、以下のような違いがあります。
| 項目 |
葺き替え工事 |
カバー工法 |
| 施工内容 |
既存屋根をすべて撤去 |
既存屋根を残す |
| メリット |
構造から新しくなる/安心 |
工期が短い/費用が抑えられる |
| デメリット |
工期・コストがややかかる |
下地劣化や重ねすぎに注意が必要 |
| 太陽光対応 |
○ 柔軟に対応可 |
△ 制限あり |
見えない部分こそ丁寧に、長く安心できる屋根リフォームを
浦和区での今回の施工では、瓦屋根からスーパーガルテクトへの葺き替えとともに、コンパネ下地や防水層の再構築によって屋根の構造自体を強化しました。
表からは見えない部分にも丁寧に手を加えることで、これからの生活に安心と快適をプラスできる屋根工事になったと感じています。
「うちも築年数が経っていて心配…」
「屋根の下地や太陽光のことも含めて相談したい」
そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
街の屋根やさん 川口店では
屋根・板金・雨樋・カーポートなど
ご自宅のお困り事の工事を行っております💙
お気軽にご連絡ください📞。
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