三島市 3階建てのアパート 外壁下塗り工事
更新日：2025年11月5日
今日もダイナミックフィラーを使って下塗りの塗装を行って行きます。中塗りと仕上げ塗装は、ダイナミックトップと言う塗料を使います。
最近、出始めの塗料ですが、シリコン塗料ながら、約15年位の持ちの良さが特徴です。
初期コストは少し高めですが、アパートのような大きな建物では「足場を何度も組み直さずに済む」という点で、長期的に見ればコストを抑えられる選択です。
初期コストは少し高めですが、アパートのような大きな建物では「足場を何度も組み直さずに済む」という点で、長期的に見ればコストを抑えられる選択です。
作業は軒天（のきてん）や外壁を中心に進めました。
軒天は屋根の裏側にあたる部分で、湿気がこもりやすく、劣化しやすい箇所です。
今回は外壁と同じ素材でつながっていたため、同じ塗料を使って均一な下地処理を行いました。
仕上げ塗りでは別の色を使用し、建物全体が引き締まるようなデザインに仕上げる予定です。
下塗りの塗料は一般的に白系が多く使われますが、次に塗る色によっては職人が見極めて調整することもあります。
現場の状況に応じて最適な判断を行うのも、長年の経験による技術のひとつです。
現場では、外壁表面を指でなぞると白い粉がつく「チョーキング現象」が見られました。
これは塗膜の防水性が低下しているサインで、放置すると雨水が内部に染み込み、ひび割れや剥がれの原因になります。
早めの塗り替えが、建物の美観と耐久性を守るポイントです。
これは塗膜の防水性が低下しているサインで、放置すると雨水が内部に染み込み、ひび割れや剥がれの原因になります。
早めの塗り替えが、建物の美観と耐久性を守るポイントです。
壁も下塗りをして行きます。
アパートやマンションの塗装工事では、ご入居者様の生活への影響を最小限に抑える工程管理がとても大切です。
当社では特に、ベランダまわりの塗装を優先的に仕上げるようにしています。
お洗濯や物干しなど、日常生活で必ず使う場所を長期間使えなくしないよう、スケジュールを丁寧に組んで進めています。
アパートやマンションの塗装工事では、ご入居者様の生活への影響を最小限に抑える工程管理がとても大切です。
当社では特に、ベランダまわりの塗装を優先的に仕上げるようにしています。
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