姫路市 コンクリート素地の共用廊下を無料見積もり！3階建てハイツ
更新日：2025年5月12日
現場は姫路市にある築20年の3階建てハイツ(^^)/
共用廊下は屋外に面しており、床はコンクリート素地仕上げとなっています。
施工当時はコスト面や耐久性を考慮して、この仕上げ方法が採用されたようですね！
アパートやハイツの共用廊下では、コンクリート素地がよく使用されてきました(^^)/
その理由は以下の通りです。
・施工コストが安価で導入しやすい
・耐久性があり、荷重にも強い
・雨に濡れてもすぐ乾き、清掃が容易
ただし、経年劣化による見た目の悪化や、ひび割れが発生しやすいという点がデメリットでもありますよ！
実際に現場を拝見すると、廊下のあちこちに細かなクラック（ひび割れ）が発生していました(>_<)
中には、幅1〜2mmほどのやや大きめのひび割れも見られ、入居者様が歩くたびに気になるような状態でしたよ！
また、表面の色ムラや摩耗も見受けられ、築年数なりの劣化が顕著に出ています。
コンクリートにひびが入る原因はさまざまありますが、今回のような共用廊下では次のような要因が考えられます(>_<)
・気温差による膨張・収縮
・通行による振動や荷重の蓄積
・雨水や紫外線による表面劣化
・コンクリートの乾燥収縮
これらの要因が積み重なることで、時間とともにクラックが生じてしまいますね！
ひび割れをそのままにしておくと、雨水が内部に侵入し、鉄筋のサビや凍結による爆裂（はく離）など重大な劣化を招くおそれがあります！
また、見た目の悪化だけでなく、つまずきや滑りやすさといった安全面の問題も…。
入居者の快適性や建物の価値を保つためにも、早めの対策が重要ですよ(^^)/
そこで、今回の現場では「長尺シート貼り」をご提案させていただきました(^^)/
長尺シートとは、防水性・耐久性に優れた床仕上げ材で、マンションやアパートの共用廊下によく使われています。
〜長尺シートのメリット〜
・防水性があり雨に強い
・クッション性があり足音を軽減
・色柄の選択肢が多く、見た目が美しい
・滑りにくく安全性が高い
機能性だけでなく、建物全体の印象もぐっと向上します！
・既存床の洗浄・下地処理
汚れや浮いた部分を丁寧に除去し、下地を平滑に整えます。
・プライマー塗布
専用接着剤がしっかりと密着するよう、接着促進材を塗布します。
・長尺シートの敷設
専用の接着剤を使用して、シートをずれなく丁寧に貼っていきます。
・端部のシール処理
雨水の侵入を防ぐため、立ち上がりや目地部分に防水シールを施します。
・完成・確認
仕上がりを確認し、不具合がないか最終チェックを行って完了！
街の屋根やさん神戸西店では、無料見積もりで最適な補修プランをご提案いたしますよ。
お気軽にご相談くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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