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さいたま市見沼区 【雨樋調査】衝撃による雨樋のへこみが雨水あふれの原因に
更新日：2025年5月1日
雨樋のへこみで雨水あふれている💦雨樋の変形トラブル調査！
さいたま市見沼区の皆さん！こんにちは!(^^)!
街の屋根やさんさいたま大宮店です！
「最近、雨樋がへこんでしまっていて心配…」
そんなお客様からのご相談を受け、今回、現地調査にお伺いした様子をお届けします！
雨樋の傷みは一見、部分的な破損に見えても、実際には経年劣化や他のトラブルが潜んでいるケースも少なくありません✋
今回の現場ブログでは、調査時の状況やご提案の内容を、写真とともに詳しくご紹介します☆彡
現地調査日は雨模様でした☔
でも雨の日だからこそどんな状態かがわかりやすく、調査にはもってこいの状況でした👍✨
破損箇所はつなぎ目部分ではなく、長さのある直線部分で大きくへこんでいる状態( ﾟДﾟ)‼水が雨樋から飛び出すように溢れていますね💦このような凹みは、落下物や強い衝撃によるものと推測されます💡お客様からも、「何かが当たったような気配はある」とのことでした。
へこみ以外にも気になったのが、雨樋内部に広がっていたコケの存在です(T_T)
排水不良のせいか、コケの繁殖がひどい状態です💦見た目以上に雨樋内部に汚れや詰まりが蓄積している状態でした。雨樋の交換工事については「一部のへこみを直せばOK」と思いがちですが、雨樋は家全体を守る設備。 排水の流れや全体のバランスを崩してしまうと、雨漏りのリスクも高まります⚠
さいたま市見沼区のお客様へのご提案～部分補修ではなく、雨樋全体の交換を
調査結果をもとに、お客様には以下の2つの選択肢をご説明しました(^^)/
≪選択肢1≫破損箇所のみの部分交換
・メリット：費用が安価、工期が短い
・デメリット：他の劣化部分が後からトラブル化するリスクがある
≪選択肢2≫全体の雨樋交換
・メリット：一括で劣化対策ができ、見た目もすっきり統一感が出る
・デメリット：部分補修に比べると費用はかかる
今回は築年数と全体の劣化状況、コケなどの進行具合をふまえ、
将来的なトラブル予防と見た目の美しさを保つ観点から、【雨樋の全交換】をご提案しました(*^^*)
お客様も、「今後また別の場所が壊れて、何度も足場を組むのは非効率」とご納得され、正式に全面足場を設置しての雨樋（軒樋）全交換工事のご依頼いただきました✨
お客様宅の様に大きく変形した雨樋はわかりやすいのですが、雨樋のトラブルは、下から見ても分かりにくいものが多く、「水がポタポタしてるな…」「外壁に黒ずみが…」など、小さな異変が初期のサインです☝
特にこのような症状が見られる場合は、要注意です☝
●雨が降ると、雨樋から水があふれる
●雨樋の表面に緑色や黒ずみがある
●雨の日にポタポタと異音がする
●雨樋と外壁の間に隙間やサビがある
これらは美観の問題だけでなく、放置すると外壁の劣化や雨漏りにつながるリスクがあります(>_<)
全交換は長く安心して住むための最適な選択肢です☆彡
雨樋は普段あまり意識されない設備かもしれませんが、実は住まい全体の防水性や耐久性を支える重要な役割を担っています💡
今回のように「一部がへこんでいるだけ」と思っていても、実際には内部で劣化が進行していたり、コケの繁殖や金具のゆるみといった見えにくいトラブルが隠れているケースは少なくありません💦
現地調査の結果、当初は部分補修でもよいように見えたものの、全体的に雨樋の傷みが進んでいたため、最終的には全交換をご提案する形となりました(*^^*)
見た目の美しさはもちろん、将来的な雨漏りや破損リスクを未然に防ぐという意味でも、全交換は安心・安全・コスト面でもバランスのとれた選択でした！
街の屋根やさんさいたま大宮店では、屋根・外壁・雨樋の無料点検を随時実施中です('ω')ノ
「なんとなく気になる」「これって異常なの？」という段階でも構いません👍
気軽なご相談からでも、住まいの健康を守る第一歩につながります✊
次回の現場ブログでは、実際の交換工事の様子もご紹介していきますので、どんな仕上がりになったのか…ぜひそちらも併せてご覧ください(´▽｀*)
一般的には20年前後が交換の目安とされていますが、設置環境や使用素材によって差があります。落ち葉の多い場所や、強風・積雪の影響を受けやすい地域では、より早めの点検・交換が必要な場合もあります。
軽度の歪みであれば補修が可能なケースもありますが、見た目以上に劣化が進行していることも多いため、まずは現地調査での判断をおすすめします。
雨樋の全交換は、一般的な戸建住宅であれば1～2日程度で完了することがほとんどです。足場設置がある場合は、プラス1日程度を見込んでいただければ安心です。
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