街の屋根やさん神戸西店の西川です。

南あわじ市のみなさまへ😊
今回は淡路市で施工した
「雨漏り対策にぴったりな低価格の陸屋根防水工事」をご紹介します🏠

陸屋根やベランダは、年数が経つとどうしても防水層が劣化しやすく、
雨漏りのリスクも高くなってしまうんです💦

しかも陸屋根から雨漏りしてしまった場合、
部分補修では対応が難しく、基本は全面防水が必要になります💡

とはいえ…「できるだけ費用は抑えたい！」というのが本音ですよね💭

そこで今回は、低価格ながらもしっかり防水できる
「ウレタン防水通気緩衝工法」の工程と費用をわかりやすくご紹介します😊✨

雨漏り解決のため陸屋根防水工事する現場紹介

こちらが、淡路市で行った陸屋根防水工事の現場です🏠✨
建物は築37年の2階建て木造住宅でした😊

今回の施工はちょっと特殊で、
なんと陸屋根の“半分だけ”を防水するという内容💡

実はこの屋根、中央に境界線があり、
そこが水上になるように設計されていて、
雨水が左右に流れる構造なんです🌧️➡️

だからこそ、片側だけの防水工事が実現できたんですね👏

南あわじ市の方も、
こういった構造の住宅なら部分防水が可能な場合もありますよ✨

既存の防水は「ゴムシート防水」
シート状の防水材で施工されていた陸屋根でした！

【お客様のご希望はこちら👇】
・雨漏りをしっかり止めたいけど、境界があるので“部分的に”防水工事をしたい💭
・予算に限りがあるので、なるべく“低価格”でお願いしたい💰
・できれば“15年程度はもつ防水材”を使いたい✨

このようなご要望にピッタリだったのが、
次にご紹介する「ウレタン防水通気緩衝工法」なんです😊🔧

陸屋根からの雨漏りで、2階の天井はかなりダメージを受けていました😢💦

原因は、屋根に設置されている排水ドレンの劣化！
さらに、ゴムシート防水も傷んでいて 複数のひび割れが確認できました⚡️

【街の屋根やさん神戸西店の判断】
本来なら「塩ビシート防水」が理想ですが、
今回は屋根中央に“境界線”があるため難しく…💭

そこでご提案したのが、耐久性15年ほどある
「ウレタン防水通気緩衝工法」✨

通気シートを使うことで雨漏り再発も防げて、
お客様のご要望にもぴったりな工法でした😊🔧

陸屋根防水工事前に重要な下地処理

ということで今回は、費用や施工条件をふまえて
雨漏りしている陸屋根に「ウレタン防水通気緩衝工法」を採用しました🏠✨

まず最初の工程は“プライマー塗布”から🎨
これは新しい防水材をしっかり密着させるための下塗り材で、
防水工事では欠かせない大切な作業なんです😊💡

そして、隣家との“境界線”を汚さないようにしっかり養生🛡️
丁寧な下準備が、キレイで長持ちする防水工事の秘訣ですね🌈

プライマーがしっかり乾いたら、
次は陸屋根のひび割れ部分を「シーリング」で補修していきます！

小手を使って丁寧に押さえながら施工するのがポイント☝️
しっかり密着させることで、防水効果もアップしますよ😊💪

ちなみに、シーリングが盛り上がったままだと
工事完了後に見た目が悪くなってしまうので要注意⚠️

見えないところまでキレイに仕上げるのがプロの技です🌟

陸屋根防水からの雨漏り原因となっていた部分を交換

ここから、雨漏りの原因となっていた陸屋根の排水ドレンを交換していきます😊

まずは、既存の排水ドレンを撤去して掃除していきますよ～😌💕

こちらが新しく取り付ける排水口「改修用ドレン」になります！
陸屋根の防水工事では、よく使われる定番の建材なんですよ😊

鉛プレートの中央には穴が開いていて、
そこから約50cmのジャバラホースがニョロっと伸びています🐍💡

この構造によって、古い排水口にも無理なく接続できるんです！
雨水をしっかり流して、再びの雨漏りを防ぐ大切なアイテムですね☔️✨

このように、ジャバラホースを既存の排水ドレンに差し込むことで
ドレン内部からの雨漏りもバッチリ解消できます😊☔️✨

改修用ドレンの鉛プレートはやわらかく変形可能なので、
どんな形の排水口にもしっかりフィット👌

古い排水まわりの防水にピッタリな、 とっても優秀なアイテムなんですよ🎖️
陸屋根防水工事では頼れる味方です！

陸屋根防水にひび割れや膨れが発生させないための建材紹介

ここからはいよいよメイン工事！
「ウレタン防水通気緩衝工法」に入っていきますよ～🏗️✨

まずは、通気シートと呼ばれる専用シートを
陸屋根の土間に丁寧に貼っていきます😊

このシートの裏側には“あみだくじ”のような溝があり、
下から上がってくる湿気の逃げ道になるんです🌬️

【こんな方におすすめ☝️】
🔸防水層のひび割れや膨れが心配な方
🔸お家がよく揺れる・動きやすい構造の方
🔸少しでも耐久性を長く保ちたい方

安心感のある防水を求める方にピッタリの工法です🌈

次は、陸屋根の立ち上がり部分から土間10センチ程度のラインにかけて
「クロス」と呼ばれるものを貼っていきます！

この様な入隅部分は防水材が割れやすいのですが、
クロスを貼ることにより伸縮性が増しひび割れしにくくなるんです😁👍

陸屋根防水工事で雨漏りを止めるためのウレタン防水材

ここからは、いよいよウレタン防水材の塗布スタートです🎨✨

通気シートの上に、クロスの目が見えなくなるまで
2〜3回しっかり重ね塗りしていくのがポイント☝️😊

特に立ち上がり部分は雨が当たりやすく劣化もしやすいので、
丁寧に膜厚（まくあつ）をつけて施工していきますよ🏠💪

均一でムラのない塗膜をつくることで、
丈夫で長持ちする防水層が完成します✨

立ち上がり部分の塗布が終わったら、
次は陸屋根の“土間”部分にウレタン防水材を塗っていきます🎨✨

今回使用しているのは「田島製のオルタックエース」！
信頼性の高い人気の防水材なんですよ😊🛡️

土間の塗布には小手を使って、ムラが出ないように丁寧に慣らしていきます💪
仕上がりの美しさだけでなく、防水性能にも大きく影響する大事な工程です🌈

陸屋根の防水工事は、面積が小さくても最低２日は必要なんです💡
その理由は…「乾かないと次の工程に進めない」から！

特にウレタン防水は“中塗りを２回”行うのが鉄則👷‍♂️
しっかり乾かさないと、膜厚が足りず防水効果も半減しちゃいます⚠️

夏場でも乾燥には時間がかかるので、
焦らず丁寧に進めることが長持ちの秘訣✨

１回だけの塗りでは防水が長くもたないので、
施工の質にはぜひ注目してくださいね😊🔍

こちらが「脱気筒」と呼ばれる、
まるで小さな煙突のようなパーツです🎩✨

以前ご紹介した通気シートの裏側には、
あみだくじのような湿気の通り道がありましたよね😊
その通り道を通って上がってきた湿気を、
この脱気筒から外にしっかり排出してくれるんです！

設置の目安は約60㎡に1つの割合でOK👌
内部結露や膨れを防ぐ大事な役割を担っていますよ！

防水材を保護するトップコートは定期的なメンテナンスが必要

いよいよ仕上げ工程🎨✨
ここからは「トップコート」を塗っていきますよ😊

中塗りと同じように、まずは立ち上がり部分からスタート！
ローラーを使って丁寧に塗っていきます🖌️

トップコートは紫外線や雨風から防水層を守る“保護膜”
これをしっかり塗ることで、防水の耐久性がさらにアップします💪

美しさも長持ちも、この仕上げで決まるんです✨

防水工事の仕上げに使うトップコートは、
ウレタン防水層を紫外線や雨風から守る“保護用の塗料”なんです！

長持ちさせたい方は、約8年を目安に
トップコートだけでも塗り替えておくのがオススメ✨

費用は30,000円～とお手頃なので、
気軽にできるメンテナンス工事として大人気ですよ😊💰

これで、淡路市の陸屋根防水工事は無事完了です🎉
お家の雨漏り対策、しっかり仕上がりました！🏠🌈

淡路市で行った陸屋根防水工事の低価格な費用と保証内容

今回、淡路市で行った陸屋根防水工事の費用は
【40㎡で250,000円】となりました😊💰

雨漏り・ひび割れ・膨れに対応した【10年間の工事保証付き】✨
さらに耐久年数は【15〜18年】と長持ちなのも嬉しいポイントですね！

そして、なんと【2年に1回の無料点検】も実施！🔍
これで長期的にも安心してお住まいいただける陸屋根になったのではないでしょうか？🌈✨

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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