ホーム > 名張市で台風により洋瓦が飛ばされてしまった屋根の点検に伺いま…

名張市で台風により洋瓦が飛ばされてしまった屋根の点検に伺いました
更新日:2021年7月5日
三重県名張市に建つM様邸より、台風の際に瓦が飛ばされ、お隣のカーポートの屋根に直撃してしまったとお電話がありました。
最初はこちらのお宅を手掛けた業者さんに連絡をされたそうなのですが、忙しく4か月ほど対応できないとの事で、とてもお困りでした。
お隣のカーポートだけでも早く修理して欲しいとご依頼いただき、即対応させていただきました。
迅速な対応だったと非常に喜んでくださり、自宅の方の修理もと追加でご依頼くださいました。
今回、M様邸の点検のご様子をお伝えします。
洋瓦の塗料が剥げ、ずいぶん色あせていることが分かります。
ソーラーパネルがあった場所のみ、元々に近い色味を残していますね。
洋瓦はセメントで出来ているため耐水性がなく、塗料が剥がれると急激に割れやすくなります。
このように塗料がほぼ完全に剥がれた状態では、塗装では対応できません。
新しい瓦、または別の種類の屋根材に葺き替える必要があります。
瓦をアップで見てみると、砂ぼこり、水アカなどの汚れが溜まっていました。
屋根の右側と軒(のき)部分のみ、外側から釘打ちがされていましたが、この写真のように、ほぼすべての釘が少し浮いていました。
瓦の隙間から、コケが生えています。
本来、屋根材同士の間は乾燥しているべきなのですが、雨水が入り込み湿気てしまうと、このようにコケが群生してしまいます。
樋(とい)にもコケが生えていました。
二階の屋根の樋は掃除がしにくく、気付かぬ間に、落ち葉や砂ぼこりが溜まりがちです。
雨水の流れが段々悪くなり、溜まったゴミが水分を含み、このようにコケが生えてしまうのです。
外壁も、遠くから見るとキレイでしたが、汚れてきていると気にされていたそうです。
ホコリ、排気ガスなどからの汚れ、そして紫外線や雨風などによる塗料の劣化が見られました。
次回、瓦めくり作業からスタートします
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。