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仙台市青葉区雨樋の不具合を調べるため見に行きました。
更新日:2021年7月6日
仙台市青葉区のお客様から雨樋から雨が垂れてくるのを見て欲しいとご相談を頂き調査に行きました。
梅雨の時期で雨が多いため雨樋の不具合に気付いて頂けたようです。
前にも雨垂れが起きていたようで修復歴があるようです。軒樋は半丸。竪樋は直径60㎜の丸型が使われています。
それでは伸縮する梯子を使って状態を見ていきたいと思います。
こちらはどちらも軒樋の継手部分の画像です。雨垂れが起きていたためか以前にコーキング材で修復していました。水がせき止められるようなコーキング材の付き方のため水はけが良くなく軒樋の被膜の中にある鉄板が錆びています。
右側の写真は被膜と鉄板の間に水が入り込んで膨らんでしまっています。これでは接着が困難のため交換をする必要があります。
軒樋の集水器は水を竪樋へ流す中継の部分なのですがズレてしまったせいで穴が出てきていました。集めた水が樋の外へ逃げるためこの下は雨が漏れてしまいます。右の写真はその集水器の下につながっている竪樋です。雨水が外側を伝っている証拠で苔が生えています。水の浸入と苔が悪さをしてここも劣化を早めてしまいます。冬を迎えると凍ることもあります。内部まで苔が生えているとその部分も凍ります。凍ったり溶けたりを繰り返すことで接着が弱まり外れたり割れたりということも起きます。劣化が進んでいればより壊れやすくなります。原因である集水器のずれを防止する必要があります。
軒樋は継手部分の他にもいたるところに錆が出ていて接着不良になっていました。放っておけば錆が穴になりますし被膜がないと接着が出来ない為被膜のとれている部分は交換しなければなりません。最低限の工事であれば錆びてしまった部分の交換ですがせっかく足場を設置するのであれば軒樋を全て交換してしまうというのも良いかもしれません。部分の交換工事と軒樋全周の交換工事でお見積りを作成しお客様にどうするか選択して頂きます。
プロの目が無料で調査致します。屋根や雨樋のことでお困りになりましたら街の屋根やさん仙台店にお問い合わせください。
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