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前橋市堀越町 強風被害 隅棟板金が飛散した為現場調査
更新日:2025年2月26日
ここ最近県内では強風が吹き荒れ、大小かかわらず各地で様々な被害が出ているとの話を耳にします。弊社にもトタン屋根のめくれや、棟板金の飛散などのご相談が何件かありました。もともと群馬県は風が強いことで有名ですが、建物の状態や立地条件によってはこのような被害が起きてしまうのでしょう。ここもかなり開けた場所ですので強風の影響をまともに受けそうです。
ではドローンを使って確認していきます。スレート屋根で経過20年前後といったところでしょうか?全体的に表面塗膜が劣化しコケなどがあちこちに生えてしまっています。スレートは主成分がセメントでできているため表面塗膜が劣化してしまうと湿気(水分)を取り込んでしまいいずれ腐食してしまいます。そろそろ塗り替えなどのメンテナンスを検討されたほうが良いかもしれません。
飛ばされてしまったのは北西の隅棟板金ですね。1か所は貫板(板金の下地材)ごと取れてしまったようです。
飛散の原因は板金を固定している釘の浮きによるもので隅棟だけでなくいたるところ板金の釘が浮いてしまっています。釘浮きによりガタツキが生じ、徐々に風に煽られて飛んでしまったのでしょう。板金のジョイント部のコーキングなども経年劣化で隙間が空いてしまっています。
過去に飛ばされてしまったのでしょうか?北東の隅棟板金はすでに補修された形跡が見られます。やはりこの地域は相当風が強いのでしょう。
今回は隅棟板金の件で伺いましたが屋根全体を見させてもらった結果トータル的なメンテナンスが必要な時期だと感じました。特に板金廻りは雨漏れの要因として多い箇所ですのでこれを機にしっかりと修繕されることをお勧めします。
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