お住まいの外壁にツタを這わせていると、ナチュラルでおしゃれな雰囲気になりますよね😊💚

しかし、「このままツタを残しておいて大丈夫？」「外壁塗装の際にツタを撤去すべき？」と悩まれる方も多いのではないでしょうか？

ツタは見た目の美しさだけでなく、省エネ効果がある反面、外壁の劣化や害虫の発生といったデメリットも…。

今回は、外壁にツタを這わせるメリットとデメリットを詳しく解説し、撤去方法や費用についてもご紹介します💡✨

🌿 外壁にツタを這わせるメリット

1. おしゃれな美観になる

海外のおしゃれな街並みを見ると、ツタが美しく絡まった建物が目を引きますよね🏡✨

「人と違ったおしゃれな家に住みたい」「ナチュラルな雰囲気が好き！」という方にとっては、ツタを這わせることで理想の住まいに近づけることができます。

ただし、適切に管理しないと見た目が悪くなる可能性もあるため、定期的なお手入れが必要です💡

2. 省エネ効果（断熱性UP）

ツタが外壁を覆うことで、夏は直射日光を防ぎ、冬は熱を逃がしにくくするといった効果があります🌞⛄

そのため、冷暖房の効率が上がり、電気代の節約につながることも！

環境に優しく、省エネに関心のある方には嬉しいメリットですね✨

⚠️ 外壁にツタを這わせるデメリット

1. 外壁の劣化に気づきにくい

ツタが生い茂ってしまうと、外壁の状態が見えにくくなります。

例えば・・・

✅ 外壁のひび割れやチョーキング現象（白い粉が付く現象）に気づきにくい
✅ ツタの根が外壁に張り付き、塗装を傷めてしまう
✅ 湿気がこもり、カビやコケが発生しやすくなる

もし、劣化を放置してしまうと、補修費用が高額になるだけでなく、雨漏りの原因にもなります💦

2. 外壁塗装やメンテナンス時に余計な費用がかかる

外壁塗装を行う際、ツタを撤去する作業が必要になります。

撤去費用が発生するだけでなく、外壁の状態によっては補修作業も必要になるため、通常の塗装費用よりも高額になることがあります💰

また、日常的なメンテナンスを怠ると、伸びすぎたツタが「オシャレ」ではなく「ただのボサボサの草」に…😨

3. 室外機や雨樋の破損の原因になる

ツタが成長しすぎると、建物の周囲にも影響を及ぼします。

例えば・・・

✅ エアコンの室外機や配管に絡みつき、機器の故障を引き起こす
✅ 雨樋の内部に侵入し、詰まりや破損の原因になる
✅ 屋根や軒先にまでツタが伸び、家全体の劣化を早める

このような被害を防ぐためには、定期的に剪定を行うことが不可欠！

4. 害虫が発生しやすくなる

ツタは植物なので、どうしても虫が寄ってきやすくなります🦟🐛

特に・・・

✅ ゴキブリやスズメバチが巣を作る原因に
✅ 虫が窓際まで這ってくると、家の中に侵入するリスクも…！

害虫対策を怠ると、駆除費用や手間がかかってしまいます💦

🌿 ツタの撤去方法と費用

1. 手作業での撤去

まずは、ツタの枝を手作業で剥がしていきます。

ただし、ツタの根は外壁にしっかりと張り付いているため、簡単には剥がれません⚠️

そのため、ヘラやスクレーパーを使って慎重に取り除く必要があります。

2. バーナー焼きでの撤去

根が強固に張り付いている場合、ガスバーナーを使って焼き取る方法もあります🔥

この方法でしっかり根を焼き切らないと、またツタが繁殖してしまうことも！

3. 除草剤を使用する方法

まずツタを枯らしてから撤去する方法です。

ただし、除草剤を使うと周囲の植物まで枯れてしまう可能性があるため、注意が必要です⚠️

4. ツタの撤去費用の目安

気になる撤去費用ですが・・・

🏠 一般的な2階建ての戸建て住宅の場合、4万円〜15万円（処分費用別途）程度

ただし、ツタの生え方や外壁の状態によって費用は変動するため、まずは業者に相談するのがベストです💡

💡 まとめ

ツタを外壁に這わせることにはメリットもありますが、デメリットの方が多いため、あまりおすすめできません

特に、
✅ 外壁の劣化を早める
✅ 害虫が発生しやすくなる
✅ 撤去費用がかかる

といったリスクを考えると、早めに撤去するのがベスト！

また、ツタを撤去した後に外壁塗装を行うことも可能ですので、 「ツタを取り除いて、きれいな外壁を取り戻したい！」という方は、ぜひ専門業者に相談してみてくださいね😊✨

🏡 「街の屋根やさん 明石・神戸店」では、ツタの撤去から外壁塗装まで丁寧に対応いたします！