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宇都宮市でスレート屋根とALC外壁の塗装工事が着工しました。
更新日:2025年2月15日
宇都宮市でスレート屋根とALC外壁の塗装工事が着工しました。
施工前の全景です。
2階造りの住宅で、屋根の素材が薄型スレート、外壁が軽量コンクリート製の塗装工事をご依頼いただきました。
施工前の屋根の状態です。
屋根材の薄型スレートに黄色い苔が生えている状態で、薄型スレートの保護塗膜が剥がれて素地に苔が生えています。
この状態のなると防水効果はなくなり、雨水を吸ってしまいスレート材の劣化に繋がります。
施工前の1階下屋根の状態です。
こちらはまだ保護塗膜が残っている場所がありますが、北面の屋根材には苔が確認できます。
洗浄前の2階外壁も状態です。
外壁面を触ると手に白い粉が付いてきて、これは保護塗膜が劣化して顔料が粉状になり表面に浮き出てくる、チョーキング現象です。
塗り時サインとも言い、外壁塗装をする時期が分かります。
洗浄前の1階外壁の状態です。
2階外壁と同じでチョーキングサインが出ていますが、ALC外壁材を繋ぐシーリング材が表面に出てきています。
2階薄型スレート屋根の高圧洗浄中です。
画像は軒先を洗浄していますが、屋根洗浄は大棟の一番高い所から洗浄して取れた汚れを洗い流しながら軒先方向に洗浄していきます。
外壁面の高圧洗浄中です。
外壁の高圧洗浄も高い部分から洗浄を始めて、の規定から始まり破風板、軒天、外壁と下に降りながら洗浄していきます。
高圧洗浄後の2階屋根の状態です。
黄色く生えていた苔が剥がれて、スレート屋根材の素地が白く見えています。
高圧洗浄後の1階下屋根の状態です。
こちらも黄色かった苔が剥がれてスレート屋根材素地が見えてきました。
また、汚れや浮いた塗膜など、塗装の密着性を低下させる障害になる物を洗い流しました。
高圧洗浄後の2階外壁の状態です。
黒ずんでいた外壁が白くなったのが確認できます。
劣化して粉状になった顔料が高圧洗浄で洗い流され、これで塗装できる状態になりました。
高圧洗浄後の1階外壁面の状態です。
高圧洗浄の水が外壁面に吸い込まれて、水シミになっているのが確認できます。
この状態では雨水がALC外壁材に吸い込まれ、素地の劣化に繋がります。
今日はここまで
また明日。
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