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仙台市太白区 築32年M型瓦から雨漏り 谷板金の交換工事 谷板金をご存知でしょうか？
更新日：2025年2月14日
本日の現場は、仙台市太白区にある、築32年の2階建て住宅です！
屋根材には、M型(波型)瓦と言われる、洋瓦が使用されていました！
M型(波型)瓦とは？
半円を重ね合わせた波型の瓦です。
M字型をしているのでM型瓦と呼ばれています！
洋瓦は比較的低温で焼かれているのが特徴です！
仙台市太白区にて雨漏りの原因となっていた谷板金とは？
谷板金とは？
一般的に雨樋と言えば、軒先や外壁に取付けられていますが、
谷板金は屋根の上の雨樋として機能を持ち、雨水を集水するところです！
屋根の形状によっては、谷板金がある家とない家に分かれます。
屋根の上にあって、見にくく、見えない部分のため、雨漏りもしやすい部分です(>_<)
しかし、定期的な点検をしておけば、雨漏りのリスクを軽減することができますよ!(^^)!
今回の現場は、谷板金の軒先と外壁が隣接している形状でした！
上から流れてくる雨水が、軒先に取り付けてある、雨樋ではなく、外壁にできた僅かな隙間に入っていたことが
雨漏りの原因の一つになっていました(>_<)
谷板金は瓦の下に取り付けてあるので、はじめに、瓦を取り外していきます！
取り外した瓦は葺き直しをするので、割れないよう慎重に取り外していきます!(^^)!
今回は葺き直しができる状態の瓦でしたが、葺き直しが難しい状態の場合は、
葺き替え工事が必要になります(>_<)
葺き替え工事は費用もかかるため、早めのメンテナンスや点検を推奨いたします!(^^)!
次に、新しい谷板金を取り付ける前に、防水機能をさらに高めるため、
防水シートを取り付けていきます！
今回、取り付けた防水シートはTAJIMA タディスセルフカバーになります！
粘着式なので、穴を開ける心配がないため雨水の侵入も安心ですね!(^^)!
次に、新しい谷板金を取り付けていきます！
板金というと、カバー工法や、スレート屋根の棟板金というイメージがあると思いますが、
それ以外にも、唐草板金や雨押え板金など、さまざまな部分に用いられているんですよ!(^^)!
新しい谷板金と取り付けたら、次に、瓦と谷板金の隙間をなくすために、
スポンジのような材質のシーラーを取り付けていきます！
雨水が横へ流れていくのを防ぐ役割もありますよ!(^^)!
新しい谷板金を取り付けたあとは、瓦を葺き直して工事が完了です！
また、このとき、同時に雨押え板金も工事していますので、
次回、ご紹介していきます!(^^)!
街の屋根やさん仙台太白店では、大きい工事、小さい工事関係なく、
お客様のご要望や予算など、お客様にとって何が最善か？
全力で考え、全力でお応えします!(^^)!
お困りごとがございましたら、是非お問い合わせください!(^^)!
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