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名張市で台風により軒天がペラペラに剥がれたのでリフォームをしました
更新日:2021年7月5日
名張市で軒天(のきてん)のリフォームをしました。
下から上を見上げると天井に当たる部分なので軒天と呼ばれています。
以前から軒天がめくれていましたが、台風により被害が大きくなってしまいました。
下から見るとペラペラに剥がれていました。
めくれた軒天材が飛んで行ってしまうと大変ですよね。
軒天(のきてん)のリフォームは常に上向きの体勢で作業をすることになります。
安全第一でお仕事をしていただく為、まずは足場を設置しました。
では工事に入ります。
まずは剥がれた軒天材を解体します。
古い軒天材を見てみると腐食していました。
解体した部分は軒天用の化粧合板を張っていきます。
化粧合板を張っていきます。
合板には専用の接着剤を付け、タッカーで止めていきます。
※タッカーは建築用のホッチキスのような物です。
化粧合板は薄い板を重ね合わせ、その上にシートが貼ってある板のことです。
今回は木目調の明るい色の化粧合板を使いました。
ペラペラしていた軒天が綺麗に張り終えました。
リフォーム完成です!
軒天は雨風にさらされやすい場所になります。
劣化を放置してしまうと雨水が建物内部に入り込み雨漏りに繋がることがあります。
もし軒天の剥がれや、雨染みなどがあれが早めのメンテナンスをおすすめ致します。
当社では無料点検を承っております。お気軽にお問い合わせください。お問合せはこちら!
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