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土浦市でスレート屋根にカバー工法をおこない、断熱性・防水性を高めていきました！
土浦市 屋根カバー工事
【工事のきっかけ】
築31年で建物の痛みが気になり、市で行われているセミナーに参加されたお客様。
自分の家がどれくらい痛んでいるのか気になり、一度診断してほしいとのことで現地調査のご依頼をいただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根カバー工事
- 施工期間：約5週間
- 築年数：築31年
- 施工費用：289万円（総額 ※外壁塗装ほか含む）
- 使用材料：（屋根）横暖ルーフαS（外壁）超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
- 保証年数：10年（屋根カバー）10年（外壁クリア塗装）
土浦市 築31年のスレート屋根です。
現地調査では お客様と立会いのもと 高所カメラで撮影した写真をみながらご説明をさせていただきました。
色褪せて苔汚れが目立ちます。
スレート屋根の色褪せや苔の発生は、経年劣化によるものです。
瓦には欠けもありました。
スレート瓦の欠けは、塗膜劣化によりスレート屋根の表面の防水性が失われ、雨水の吸収と乾燥による収縮の繰り返しや、飛来物との衝突で起こります。
アンテナの足は錆びて浮いてしまっています。交換が必要です。
屋根のカバー工法をするにあたり、高圧洗浄で汚れを落としていきます。
今回施工をおこなう土浦市の現場は外壁塗装も一緒におこないます。
建物全体を洗い流していきました。
屋根の高圧洗浄前の写真と、高圧洗浄後の写真です。
汚れが落ちて綺麗になりましたね。
屋根の汚れが落ちたら、防水のためのルーフィングを敷いていきます。
使用したカスタムライトは、アスファルトを含侵した紙と不織布と合成樹脂を合わせた屋根下葺材です。
釘を打っても粘着層とアスファルトの硬化で、釘穴の雨水の侵入を防いでいきます。
防水のゴムアスルーフィングを敷いたら、カバー材の横暖ルーフαSを葺いていきます。
下から上に順に施工をおこないます。
もともとの屋根に、防水のゴムアスルーフィング・ガルバリウム鋼板屋根材 が重なっていくので、建物の断熱性と防水性が高まっていきます。
横暖ルーフαSを葺いたら、棟の作業に移ります。
貫板は樹脂製のものを使用していきます。
木製の貫板と比べて腐食する心配はなく、木製の貫板劣化で起こる、釘の抜けも起きにくくなります。
貫板設置が終わったら、棟板金を設置してしっかりと止めていきます。
土浦市でおこなったスレート屋根のカバー工法、下屋根の部分です。
下屋根も屋根材を葺いたので、壁との境目に雨仕舞を設置します。
雨が入り込まないように施工をおこないます。
雨仕舞との棟の施工も完了です！
土浦市でおこなったスレート屋根のカバー工法、完了しました。
痛んで苔の生えていたスレート屋根が、ピカピカのガルバリウム鋼板の屋根に生まれ変わりました！
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いままでおこなった雨漏り修理での再発はゼロ件です！
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