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多治見市明和町の屋根瓦積み直し作業。南蛮漆喰を使い陸棟、隅棟の完了報告
更新日:2025年2月12日
多治見明和町での現場となります!
既存の瓦を使用の棟の積み直しとなります!
この度は弊社にご依頼頂き、ありがとうございます🙇
安心、安全、丁寧な仕事をさせて頂きます!
よろしくお願い致します🙇
大屋根の棟の積み直しが完了しました😃
工程を振り返っていきます!
まずは解体作業の
「めくり」からしなくては始まりません。
自作のちりとりを瓦に差し込んで、土が落ちないように作業していきます🫡
昔は土が使ってありますね。
積み直しではなんばん漆喰(しっくい)を使っていきます!
※なんばん漆喰は、撥水性、耐久性に優れた瓦専用の漆喰です。白色、黒色とあり、使用したいシーンによって柔軟に対応できる優れものです!
熨斗(のし)瓦を互いに縛って、落下防止対策をして施工していきます。
長い銅線が上下の熨斗瓦に挟まれて棟から出ているのが見えますね!
この銅線は棟が積み上がるまではこのままなんです😁
使用している銅線はホルマル銅線といいます。
※ホルマル銅線とは、ホルマル合金を使用して作られた銅線です。ホルマル合金とは、銅に少量の金属を加えて作られた合金で、通常の銅線に比べて耐腐食性や高温耐性に優れています。
棟が積み終わりました👍
熨斗瓦の上に蓋をする冠(かんむり)瓦を被せます。
※冠(かんむり)瓦とは屋根の頂部や棟(むね)に取り付けられる装飾的な瓦のことを指します。屋根の頂点を覆うことによって、雨水や風が棟部分に入り込まないようになります。頂点の切り合わせもバッチリです!!
冠を被せて棟が積み終わりましたら、そのままにしてあった長いホルマル銅線を棟を包むように縛っていきます。
これを
「大回し」と呼びます。
この大回しをする事でで台風などの強風から瓦のズレや飛んでしまうのを防ぐことができます!非常に大事な工程ですので、冠瓦を全て縛れるように出し忘れることのないように丁寧に施工していきます!
棟をめくる前の写真です。
大回しが切れてしまっている箇所がありました。
※銅線は酸化しやすく、表面が酸化すると銅線が脆くなり、強度が低下します。特に湿度や水分が影響する環境下で、銅線が腐食していると切れやすくなります。
積み直しが完了した写真です!
積み直しの施工ではホルマル銅線を使っています!
耐久性も高く腐食しにくいので、切れにくくなっております!
まだまだこの先何十年と、台風などの強風から屋根を守ることができますね🙂
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