八尾市で一階の屋根の下の壁が落ちたので補修工事をしました
更新日：2021年8月26日
一階の屋根の下の壁というのは庇（ひさし）という部分です。
壁の素材はモルタルと言われるものです。
屋根からの雨漏れが原因で外壁に水が入りこみ、モルタルの内側にある木が腐ってしまいモルタルの重さを支えきれなくなり落下してしまいました。
今回はモルタルで補修するのではなく、板金で仕上げていきます。
まずは外壁のモルタルを撤去する前に軒樋を撤去します。
軒樋は屋根の下についている半円のパイプです。
屋根に降った雨を地面まで誘導する役割があります。
撤去した軒樋です。
樋の中にごみが溜まり、雨水がうまく流れずコケが生えていました。
土が風で巻き上がり樋にごみがたまることはよくあります。
樋にごみがつまると、水の流れを止めてしまうのでオーバーフローしてしまいます。
オーバーフローすると建物に悪影響をたくさん及ぼしてしまいます。
樋について詳しく書いた記事もあるので、そちらも一緒にご覧ください。
雨樋工事でお家を雨水から守る!
樋にごみがつまると、水の流れを止めてしまうのでオーバーフローしてしまいます。
オーバーフローすると建物に悪影響をたくさん及ぼしてしまいます。
樋について詳しく書いた記事もあるので、そちらも一緒にご覧ください。
雨樋工事でお家を雨水から守る!
樋撤去後にモルタルを撤去します。
モルタルを撤去する際に大きな音とホコリりが出てしまうので、工事前に近隣挨拶をしてから開始します。
今回は1回の庇部分だったので脚立で作業を行いました。
２階部分の庇だと基本的には足場が必要となります。
モルタルは見た目以上に重量があり、今回のように下地が腐っている場合はごそっと撤去作業中に落下し危険な作業なので十分に注意し作業を行いました。
今回は1回の庇部分だったので脚立で作業を行いました。
２階部分の庇だと基本的には足場が必要となります。
モルタルは見た目以上に重量があり、今回のように下地が腐っている場合はごそっと撤去作業中に落下し危険な作業なので十分に注意し作業を行いました。
下地を交換するために、屋根の瓦を数枚めくります。
瓦をめくると下地に穴が開いていました。
雨漏れをずっと放置していたことが原因で下地が腐っています。
瓦をめくると下地に穴が開いていました。
雨漏れをずっと放置していたことが原因で下地が腐っています。
木の部分を触ると崩れ落ちてしまう状態でした。
この状態ではよくないので、下地も部分的に新しくします。
この状態ではよくないので、下地も部分的に新しくします。
腐った部分は新しく木を施工していき、その上に構造用合板を貼り下地は完成です。
めくった瓦も復旧しました。
めくった瓦も復旧しました。
次の作業はこの下地の上に板金を施行したら工事は完成です。
解体は2人で半日、下地工事は1人で半日で完了しました。
雨漏りは放置すればするほど劣化進み、修理費用が高くなります。
雨漏りに気づいたらすぐに街の屋根やさん八尾店までご連絡ください！！
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