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高崎市箕郷町 セキスイかわらU経年劣化の為屋根葺き替え工事 カバー工法(板金2)
更新日:2025年2月8日
引き続き平場の屋根材を貼り進めていきます。今回の屋根材は「SGLタフビーム」。SGLとはスーパーガルバリウムの略称で、ガルバリウム鋼鈑のメッキ層にマグネシウムを加えた素材で耐腐食性が約3倍高く、耐用年数は30~50年とうたわれている近年主流となってきている屋根材です。
平場がすべて貼り終わりましたので、雨押え板金、棟板金の下地材(貫板)を打っていきます。
雨押え板金(雨押え水切り)を取り付けていきます。「雨押え板金」は屋根と外壁の接合する部分に取り付け、外壁から伝って落ちてくる雨水から建物を守り、雨水の侵入だけでなく流れてくる雨を排水する役目もあります。
棟板金は雨水の侵入を防ぎ、また屋根材同士を固定する役割も持っています。軒先部分は丁寧に折り曲げ加工し鋭角に仕上げていきます。
今回職人さんが一番悩んだのがこのサッシ廻りの雨仕舞いです。もともとの雨漏れの原因はこの棟と外壁の取り合いにありそうです。外壁から伝った雨水が複雑に回り込み隙間から侵入したのではないかと思われます。屋根材を差し込めるところまで差し込み、平板をうまく加工し納めていきました。
板金取り付け終了後、入隅、出隅、重なり部分にシーリングしていきます。
最後、葺き替え工事の為取り外した雨どいを復旧します。
これにて板金工事終了です。職人さん、雪がちらつく中本当にお疲れ様でした。
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