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上益城郡甲佐町で毎年行っている蔵のブルーシート養生とスズメバチの巣の撤去｜4度目のリピーター様で#3000のブルーシートを使った雨養生にかかる施工費用をご紹介
甲佐町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
上益城郡甲佐町で毎年養生のご依頼いただいているO様より「今年も蔵にブルーシートを掛けてください」とご依頼いただきました。
蔵は築50年を超えており、老朽化しているため大きな工事が必要ですが、今後解体する予定もあるため、毎年ブルーシートで養生することになっています。
現地へお伺いすると、蔵にスズメバチの巣が作られていることが判明しました。スズメバチの巣があると養生作業ができないため、今回はスズメバチの巣の撤去も一緒に行うことになりました。（別途、巣の撤去費用をいただきます）
スズメバチの巣を撤去し、無事にブルーシート養生が完了しましたが、蔵の劣化は年々進行しているため、解体もそろそろ検討した方がいいとお伝えしました。
当店ではブルーシート養生や蜂の巣の撤去も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 築年数：50年以上
- 施工費用：90,000円
- 使用材料：ブルーシート（#3000）、ロープ、土嚢袋、木材
スズメバチの巣の撤去は専用の防護服を着た専門業者に依頼します。
殺虫剤を巣の中に噴霧し、慎重に巣を取り除きます。
無事にスズメバチの巣を撤去できました。
5段にもなっている大きな巣で、中にはまだサナギや幼虫もありました。
巣の撤去、特にスズメバチの場合は命に関わることもあるため、撤去作業は専門業者にご依頼ください。
当店でも駆除作業のご相談を受け付けておりますので、巣を発見した場合はご相談ください。
屋根に新しいブルーシートをかけ、木材と土嚢（どのう）でブルーシートを押さえて固定しました。
昨年と同様、#3000のブルーシートを使用しました。
#3000のブルーシートは、厚さと強度のバランスが良く、一般的な養生に適しています。ただし、紫外線や風雨にさらされるため、1年程度で交換が必要となります。
昨年かけたブルーシートも劣化でボロボロになっており、ほとんど意味がありませんでした。
今回で4度目となる蔵のブルーシート養生が完了しました！
ボロボロだったブルーシートを新たに交換し、またしばらくは雨漏りが防げるようになりました。
しかし、蔵の劣化は年々進行しており、外壁が剥がれている範囲も広くなってきています。
ブルーシートだけでは雨漏りを防ぐことが難しくなってきており、最悪の場合崩壊する危険もあるため、解体を視野に入れることもご提案させていただきました。
当店ではブルーシートによる養生や応急処置も承っておりますので、「雨漏りを一時的に防ぎたい」「ゆっくり工事の検討をしたいので応急処置で一時的にしのぎたい」など、養生のご希望があればぜひお気軽にご相談くださいね。
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