ホーム > 門真市で塀の目板瓦という塀などによく使われる瓦の補修工事を行…
門真市で塀の目板瓦という塀などによく使われる瓦の補修工事を行いました。
更新日:2024年12月9日
門真市のお客様の塀の瓦が割れているので補修して欲しいとのご依頼を受けまして、塀瓦の交換工事を行いました。
塀に使用されている瓦は目板瓦といいまして、普通の波型形状の瓦でなく、真っすぐな平板の瓦になります。
この目板瓦、昔は塀や、蔵などの庇などに葺かれていたのですが、今では珍しい瓦になってしまいました。
重なり目の桟が角型と丸型があり、長さなども1尺判、1尺2寸判などありますが、ほとんど出ないため、このままでは生産が無くなる可能性のある瓦の一つです。
今回は元からある塀の割れ交換と、一部葺替工事の部分もありますので、その部分の新規葺上工事となります。
割れた目板瓦を抜いて、新しい目板瓦と交換しまた。
本来は棟瓦を解体して奥まで差し込めた方がいいのですが、この棟瓦には防犯用の鉄骨の柵が打ち込まれており、解体することが難しいため、
棟の土を削って差し込む工法で交換しました。
この部分はもともと冠瓦だけの棟だったのですが、奥の既存の塀と合わすために新たに目板瓦で葺くことになり、塀上に瓦固定用の木下地を取り付け、新しい目板瓦を取り付けていきます。
目板瓦を両面葺き上げたら、普通の家と同じように棟の熨斗瓦を積んで行きます。最近は土を使用せず、南蛮漆喰で棟積みをします。
棟を積み、冠瓦を被せたら新規目板瓦葺の完成です。
新しいいぶし瓦は銀色がキレイですね。日本の美ですね。
塀の瓦の工事なども多数の実績がありますので、街の屋根やさん大阪門真店にお気軽にお問合せ下さい。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。